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2020年04月17日
きつね丼、カブと新玉ネギのサラダ
昨日のQPで見た料理だが、最近のQPはリースナブルメニューに徹して(^^ゞ助かります。きつね丼はフライパンで油揚げを色づくまで焼いて食べやすい大きさに切り、出汁と青ネギを加えて砂糖醤油味醂で調味し、溶き卵をまわしかけて半熟にしてご飯に載せる。カブと新玉ネギは薄切りにして塩もみし、QPは自社製のドレッシングをかけたが、ワタシはゴマ油酢醤油塩粗挽き黒胡椒を混ぜ合わせた自家製中華ドレッシングで食す。
食事しながらTVを見てたら否応なくアベ会見が始まってしっかり見てしまうはめに(-。-;)会見冒頭で、この間に開店を余儀なくされているスーパー従業員や配送に携わる人びと、医療及び介護従事者、さらには自粛を余儀なくされている人びとにも厚い感謝の念を捧げた件は、ついこないだマクロン大統領が外出禁止令の延長を求めたスピーチをほぼそっくりパクった感じでした(^_^;)まずは10万円をばらまいて民心をなだめるつもりに今さらなるのもちと遅すぎる感じで、現政権のコロナ対策が何もかも一貫して遅きに失する根本理由は何なんだろう(?_?)と、ここまで来たらもう奇っ怪なほどフシギでしかない。今回に関しては将来の財政難を恐れて出し渋りする財務省の役人と、有権者に目先の金をばらまきたい政治家の綱引きでセンターの赤印が揺れちゃったわけだろうけど、とにかく何もかも決定が遅れるのは官庁や政界のみならず企業も含めて現代社会に蔓延する宿痾といってもよく、その背後には責任回避の傾向が強まったニッポン人のメンタリティが横たわっていそうで、それはコロナウイルスよりもっとタチが悪い症状を日本社会にもたらしているようにも思えるのでした(-.-;)y-゜゜