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2020年04月12日
アサリ入り切り干し大根の煮もの、アスパラガスの練り胡麻和え、辛み蕎麦
近所のマルエツに珍しく辛み大根がドッサリあってリーズナブルだったので辛み蕎麦が食べたくなり、それに合わせて2品添えた。切り干し大根は前に見たQPを参考に、ニンジンの千切りと炒め合わせ、アサリを酒蒸しし、その蒸し汁を煮汁に加えて砂糖醤油塩少々で調味し、取りだした身を仕上げに混ぜ込んだもの。
昨夜はベッドの中で本を閉じて眠りに就こうとした瞬間グラグラっと来たから、いや〜今これで大地震が起きたらどうなるの!と妹が日ごろ口にしている心配が脳裏をよぎってヒヤッとしたものである(-。-;)ところで東洋には昔から地震や洪水といった天災は時の為政者の不徳がもたらすという天譴思想があって、さしずめ今回のコロナ禍はその典型のようにも思えるが、日本は一応選挙を通して民意をきちんと表明できる議会制民主主義国なのだから、所詮は既得権益者の口利き集団でしかないことが今回でもはっきりと露呈した自民党の担ぐ現政権を、これまでずっと許容してきた国民一人一人の不徳がとんでもないツケを支払わされてる恰好だと解釈すべきなのかもしれない。私は別に許容してきたつもりは全然ない!と仰言る方も多々あろうけれど、選挙に無関心な周りを容認して結果的に既得権益者の代表ばかりを当選させてきた責任はあるはずだし、文筆で身すぎしている私自身も結局はその点の説得力に欠けたことを反省するばかりである。そうした過去はもう今さら仕方がないとしても、このパンデミック後の社会のありように関しては各自それなりの責任をもっともっと強く自覚すべきではなかろうか。
昨夜NHKで緊急放送された現代の世界を代表する知識人のインタビュー番組で、『サピエンス全史』の著者ハラリ氏は今後の社会が否応なく監視社会になって行くとした上で、それが権力による一方向の監視であってはならず、国の決定の透明性を監視する国民側の目も重要な双方向型になるべきだと説き、パンデミックの最中でも国民は自国の政府と政治家を監視し続けるべきだとして、また「ヨーロッパ最高の知性」と称されるジャック・アタリ氏も「一市民として投票を行う時にも次世代の利益となるよう行動を取ることができればそれが希望となるでしょう」と述べたのが極めて印象的だったのである(-.-;)y-゜゜
コメント (5)
今日の献立今私が食べたいもので、明日以降の献立に真似したいです。その後の記述は全くその通りと何度も読みたい内容でした。
私の今日の驚きは、昼間の時間帯のハウスダスト特集(再放送)みたいな番組の合間のCMでした。コロナ関係の注意喚起みたいな内容でしたが、その元は政府?自民党?どちらか分かりませんでしたが。・・・金かけて放送する意義の無い内容施したし、何のヒントにさえもならない事をアホみたいに流すのは金も時間も税金も無駄にしているのでは?と思った出来事でした。
今、大きな地震が起きたら、三密は免れないので起きない事を祈ります。しかし。
沢山疑問がありますが??。
あえて言うなら、期限の五月初旬は、毎日今日も昨日越えの感染者となる可能性が高いです。1-2か月以上放置した政府や坊ちゃんはまた責任を逃れられるのか?に関心が募りますが、根とも新聞もざっとしか見て無いが、責任を追及する姿勢は無い(今の所)。
話を変えますが、今の所うちの家族は風邪症状がありません。厳密に言うと一昨日私は悪寒があり熱が出そうでしたが36.5℃でした。貰わないのが一番だとは思うが、消毒を肝要に考えている報道や記事には疑問が浮かびます。詳しく説明するほど専門家では無いので、上手く説明できませんが、消毒は滅菌ではない。尚且つ常在菌を考えれば、BCGよりも日本の個々の家庭の常在菌の方が強い可能性も??と考え中です。
投稿者 nao : 2020年04月12日 22:56
あれれ?変だなあ?施したしという所を変えようとしたら変えられなかった。 ど う す れ ば ?良いのか(悩)。
投稿者 nao : 2020年04月12日 23:01
1点だけ気付きました。ハラリ氏の著書、〝ホモ〟はつかず、『サピエンス全史』です。その次に出た『ホモデウス』と混じられたかと思われます。
投稿者 じゅんじゅん : 2020年04月13日 08:02
じゅんじゅんさんへ
ご指摘ありがとうございます早速訂正しますf(^ー^;
投稿者 今朝子 : 2020年04月13日 09:32
今日、処方箋を出してもらいに街のお医者さんまで出かけたときに、いつも通ったことない道を歩いていたら、
「マスクあります」の表示があって、びっくり!
何のお店かわからない おしゃれな感じのお店でした
でも、5枚いりで420円と高額でした( _ _ )...o
平時の価格に比べたら、10倍くらい高いけど、あったことが嬉しくて、思わず買ってしまいました(*^-^*)
この程度の額を損したなんて言ったら、例の○そな、「リスクコントロールファンド」で、売り出して2ヶ月もしないで償還してしまって、1割消えて戻ってきたという、お気の毒なのに比べたら、文句言っちゃいけないです(それにしても、皮肉な名前です。リスクコントロールファンドって、なんだか安心できる名前ですよね。ε=(♉ฺ。♉ฺ))
その後、他のドラッグストアでも、1袋3枚入りのとか売っていて、買いました
なんか、潮目が変わってきてるのかもしれません
今、売れているというカミュ『ペスト』を図書館に予約しようとしたら、すでに100人以上順番待ちでした
どのみち、こんな感じの本は、私はちゃんと読まないだろうから、買うのもやめました
土曜日にいっきに全話再放送された「100分de名著」の『ペスト』のサイトを読んだだけで、なんかたっぷり読んだ気になれちゃいました
世の中を善と悪、白と黒に塗り分け、自分を正義の側に置き、邪悪な存在を「外側」に作り出して糾弾をし続ける精神のありよう。それこそがカミュが提示した「ペスト」
これは、コロナウィルスだけに限らず、ネットで誹謗や炎上を繰り返すのと同じだわぁ
災害に襲われながら、それが通り過ぎるとなんら教訓を引き出そうとしない「懲りない」人間たち
いつか、ペストが再びその鼠どもを呼びさまし、どこかの幸福な都市に彼らを死なせに差し向ける日が来るであろう
というようなことでしょうか
投稿者 せろり : 2020年04月14日 23:21