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2020年03月29日

キムチ鍋

急に寒くなったのでこのメニューに。昆布だしにキムチとネギと豚肉と甘塩ダラと椎茸と豆腐を入れて煮ただけ。
今日クラブに行かなかったのは自粛ではなく雪が降ったせいで、さすがに積雪すると北海道以外での乗馬はできないから、わが家でミニトランポリンをしておりました(^^ゞ
ところで若い頃は超インドア派だったワタシが50歳を過ぎて熱心に乗馬をしだしたのは、帯状疱疹を患った際に最初原因不明で診てもらった整形外科医に「あなたみたいな撫で肩の人は初めて見ました!」と驚かれてしまい 「よほど姿勢に気をつけないと、70代で寝たきりになりますよ!」 と脅されたせいも大いにあるのだった。幸い乗馬のおかげで現在は体型が変わって見えるほど筋肉がついたし、老後なるべく人の手を煩わせないようにするためにも乗馬をしてるのだけれど、人間だれしも年を取れば取るほど健康を維持するために筋肉が必要と感じるだろうから、このコロナ禍で日々カラダを鍛えて来た色んなトレーニングに不自由をしてらっしゃる高齢者の方も多かろうと思う。年を取ると運動を怠ればたちまちカラダを動かすのが億劫になり難しくもなるようだし、パーキンソン病を患った亡母はケガで入院後にカラダを動かせない時期があったことから急速に悪化して不帰の人となっただけに、この間にデイケアやデイサービスを受けられなくなった後期高齢者を自宅で介護する方のご心労はお察し申し上げる。
ともあれ欧米に比べて日本の感染死者数が現在まだ少なく抑えられているのは高齢者施設のガードが非常に堅いことのおかげもあるのだろう。父が入所している施設ではインフルエンザ警戒で正月から面会禁止となり、そのままコロナ警戒に移行したのが今のところ幸いしているようだし、何処もウイルスの侵入を喰い止めるために万全を期しているに違いない。ただ長期戦となれば施設に勤務する方々が心身共にストレスフルで参ってしまわれるだろうから、施設にはそれを何とか軽減するような取り組みも願いたいものである。
とにかく人の命を守れ!と医療従事者が声高に主張するのは当然だが、ただ息してりゃいいってもんでもなかろう!と一般人が思うのもまた止むなしで、今後コロナとの長期戦においてコロナからは身を守れても、老若共に他のストレスで心身が病んで滅んだら元も子もないことだけは誰しも肝に銘じておいたほうがいいのかもしれない。


コメント (3)


数年前のオフ会で、お姿拝見させて頂きましたが、なで肩、という印象は全くなく!、ブラウス越しでも、はっきりと肩甲骨の場所がわかる後ろ姿を見つつ、隣の方と、鍛えてらっしゃるからよねー、と囁きあったのを憶えております 笑。
スポーツクラブに勤めている友人によると、彼女の職場は、制限しながらも営業を続けてきるようで、80才を超えた方達は、いつコロナにかかって死んでもいいの、と、言いながら、通っておられると。松井さんのブログを読み、確かに、高齢者の方と若い方の身体や生活に、必要なものは全く違い、自宅で暮らす高齢者は散歩や軽い運動のための外出まで禁止されたら、その後の生活に悪い影響しかないでしょうね。若者は、自宅でダンス動画を見ながら、踊ってればストレス解消できますが 笑。兎にも角にも、都市封鎖だけは是非とも回避頂きたいと思います。

投稿者 こけし : 2020年03月30日 08:31

 この期に及んで都市封鎖したら、馬鹿の骨頂と考えます。もう東京周辺の関東では検査していない陽性者が多数いる筈です。一か月不要不急の外出を避けて得られた結果は、感染者数の計測が遅れただけ。人口の多い都市部の感染の有無の検査が少なかっただけと思っています。昨日、志村けんさんが亡くなられたようです。ご本人は普通の生活をいつも通りに続け、被害者でもあるのに、批判やこき下ろすコメントも結構見かけました。スーパーの品ぞろえもじわじわと種類も量も減ってきています。ここで非常事態宣言などされたら、普通の買い物も気軽に出来ず、物流も滞り今以上に品ぞろえも量も減ると推測します。それで困るのは庶民や店とか。行政は一応義務を果たしたように錯覚しますが、責任は庶民に丸投げしたような表面を取り繕うような策で。コロナだろうがインフルエンザだろうがうつされるのは覚悟している。これ以上の制限はいらん。一応外出は控えているがもう一か月経つ。そもそもまともな感染防止対策も対応も現実に実行できる対策案や予防案を煮詰めて立ててない能無しの政治家官僚行政だからこんなことになっているのでは無いの??と結構腹立たしく思っている。
(どうっどうっ 落ち着け)今朝子様の撫で肩については、私もつい見事な撫で肩と最初から思っています。だから寝たきりになるかどうかはよく分からないですが・・・昔のお茶の先生(うろ覚えですが)も割と撫で肩だったがいつもピンと背筋の伸びた姿勢の良い方で結構高齢っぽかったですが、ピンシャンしていたことは覚えています(失礼な感じだったらすみません・・・)。

投稿者 nao : 2020年03月30日 21:09

1週間前からロックダウン下の英国在住者です。ほんの2週間ほど前までは、ここまで急速に事態が悪化するとは思っていませんでした。感染力の強さに驚きます。食品や生活必需品を売るお店か、薬局、郵便局と銀行くらいしか開いていません。生活必需品以外は、オンラインで購入です。しかも、昨日、この閉鎖は少なくともあと13週間は続くという政府が言ってました(涙
でも、心の健康が大事なことは特に近年よく言われてることなので、ほかの人との距離を2メートル以上保つことを条件に、1日1回の戸外での一人でできる運動は認められています。私も犬の散歩を兼ねて、早足で歩くようにしてるのですが、やはり、外はとても静かで、犬の散歩の人たちとすれ違う時も、以前は軽く挨拶をする人もいて、犬のことで話し込んだりすることも多かったのに、今では、相手を避けるようにして距離をとってすれ違うしかありません。
メンタルが原因で、犯罪が増えるのではないか、とも言われています。
また、70歳以上の高齢者の方々、または持病があるリスクの高い方々は、最初の段階から12週間外出しないように言い渡されているのですが、これは、おっしゃる通りかなり難しいことですよね。安全のために孫にも誰にも会えないことも孤独感に拍車をかけると思われます。でも、オンラインで顔を見ながら話ができるのは救いでしょうね。
ただ、田舎の森の中に行くと、明らかに70代以上だと思われる方が隠れるように散歩なさってます。そして、私とばったり会ってしまうと、うわっと、怖がったような顔をされて、そそくさとさっていかれるのですが、これは、してはいけないことをしているところを見られたという気まずさ以外にも、東洋人(私)=感染してウィルスを持ってるに違いない、という判断から来てるのかな、と。オバケになった気分です。このパンデミックが終わっても、東洋人に対する新たな嫌悪感は残ると思われます。もちろん、それは、人それぞれで、人によるとは思うのですが。
このような閉鎖は、みんなで励まし合って一斉にやらないと意味がないので、その辺りは、みんなが、自分さえ良ければいいという考えを捨てて、一緒に乗り切るしかないようです。そして、フロントラインで働いてくれているドクターやナースその他の医療関係者の方々に感謝の気持ちを忘れずに。病院をパンクさせないように、ピークをなるべく抑えて、なだらかにする。
テレビやラジオでは、盛んに、家の中でできるYogaその他の運動、子供への対応、新しい趣味、庭仕事などの情報交換をしてます。Stay Safe, Stay Positiveの合言葉で。まだ始まったばかりなので、この後、どうなるかわかりませんが、なるべくこの気持ちを保ちながら、励ましあうしかないと思います。
このようなことからも、これが戦時中に似たところがあるというのも、なるほどと(経験してませんが、笑)ただ、それには強いリーダーシップが必要です。私はボリスジョンソンはあまり好きではなかったのですが、このような状況では、飄々とした彼は意外と適役なのかなと思いました。労働党のコービンさんみたいな人じゃ、暗くなりすぎそうで(汗 長文失礼いたしました。

投稿者 TANA : 2020年03月30日 21:14

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