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2020年03月23日

春キャベツの味噌ポークのせ

近所のマルエツに置いてあるレシピパンフレットを見て作った料理。一口大にちぎって塩もみした春キャベツを下に敷いて、塩胡椒で下味してカタクリ粉を振った豚バラ肉を炒めシメジを炒め合わせて酒砂糖醤油おろしニンニクを混ぜ込んだ味噌で調味したものをトッピング。
今夕は執筆を済ませて近所の美容院に出かけたところで「ここのお店はどんな具合?コロナの影響ある?」と担当の美容師さんに思わず訊いてしまったのは、けさ見たワールドニュースでいよいよ美容サロンも身体接触があるという理由で今後は閉鎖が命じられる旨をドイツZDFが報じたからである。幸いにというべきなのかどうか、「卒業式とか結婚式の仕事はなくなりましたけど、ふつうのお客さんは相変わらずですね」と聞かされて、昨日乗馬の帰りに見た大宮駅周辺の混雑ぶりを重ね合わせて、日本はホントまだまだノンキに暮らしてるんだわね〜と思わざるを得なかった(-。-;)この新型コロナウイルス禍に対しては世界各国の対応がまちまちながらいずれも厳しい方向に舵を切りつつあるようで、人口に比して感染者数がまだ非常に少ないインドでも都市封鎖の予行演習みたいなことがあったりしたようだし、いずれの国もたとえば人との距離を1メートル半以上にしろとか、営業停止の対象を首相自らつぶさに列挙するとか、とにかく主催者や自治体任せの日本政府とは違って非常に具体的な指示を出しているようだ。「集団免疫」の獲得という発想から対応がとてもゆるい点で似ていた英国でも既に5000人以上の感染者と280人以上の感染死者が出てさすがに方針転換したのを見れば日本の現状はまるでウソのようだが、清潔好きで他人とのコミュニケーションに身体接触が少ないという利点もある一方で、人と群れるの大好き病患者が多い国民性のもたらすリスクが大変に憂慮されて、今後の感染者数は全く予断を許さないというべきかもしれません(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


『三島由紀夫VS東大全共闘』を見ました。思想というものに丸っきり無知な私でも面白く見ることができました
何が一番インパクト強かったかというのに、赤ちゃんの肝の据わり方といったら、あきれられてしまうだろう
東大全共闘の随一の論客といわれた芥正彦が登壇して三島と闘論する時、芥は赤ちゃんを抱いていた。学生結婚していた芥には子どもがいて、当日、妻が仕事で出ていて、赤ちゃんは芥が子守りしなければならなかった
月齢どのくらいだろう10ヶ月くらいかしら
千人もの学生、というか全共闘員たちがいる前で、三島とディベートする芥の腕の中で、赤ちゃんは泣くこともむずかることもなく、とても穏やか。かといって、ご機嫌がいいというのでもなさそうで、笑うこともない
軟弱な現代人からすると、これがマーベラス!
まぁ、子どもは親の心理をよくみてるから、親がオロオロしてたり不安がってたりすると、不安になって泣き喚くものです
これは、今朝子さまがよくいってる乗馬における馬の心持ちと共通するものかも
親がどっしり構えていれば、赤ちゃんもおびえるようなこともない
きっと、芥は嬰児の頃から、子連れでいろんな集会に出ていたのだろう
オギャーと生まれてからすぐに、いろんな集会に行って、たくさんの集団の前で参加していたら、場慣れしてったんでしょう
今、子育て中の人は、赤ちゃんや幼児を連れて出かける時、子どもが退屈しないようにいろいろと考慮する。お気に入りのおもちゃとか、好きなお菓子とか
でも、映像の赤ちゃんには、おしゃぶりすらない。なんと、大人な赤ちゃん!
それよりも現代人からすると、大きな問題は、タバコだ
芥は2箱持参したピースを吸い尽くし、討論中に三島からピースをもらってる。それほどの煙モクモクの中にゼロ歳児を同席させたらアカンやろ
というようなことは、全然考えない時代の映像です
右翼の三島と左翼の全共闘、討論を続けて、お互いが敵かというと、どうもそうでもない
村上春樹風にいえば、どちらも「卵」で、敵である「壁」は、どうやら同じ、いわゆる「体制」?
私は、公開4日めに見に行ったのに、すでにパンフレット売り切れ
トーホーシネマズに問い合わせたら、パンフレットはトーホーシネマズのあずかり知らぬことなんですと
いったいどこに問い合わせたらいいものか

投稿者 せろり : 2020年03月25日 00:14

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