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2020年03月13日
鶏肉と絹さやの卵黄クリームソースラタン
QPで見た春色のグラタン料理。縦薄切りにした玉ネギとマッシュルームをオリーブ油で炒めて敷いた上に大きめに切って塩胡椒で下味した鶏胸肉を並べ、白ワインを振って蒸し煮し、筋を取った絹さやを散らして軽く炒め合わせておく。これにバターと薄力粉と牛乳でふつうに作ったクリームソースに卵黄を混ぜ合わせてトッピングし、レンジで10分加熱する。卵白は具に混ぜ込んで処理。鶏肉にしっかり塩をきかせるのがポイント。クリームグラタンというより卵プディングの味わいです∈^0^∋
今夕は近所の歯科医院に行ってやっと歯根治療が一段落したが、先週はたまたま治療中にお茶の阪本先生からケータイに着信があったので事情を後で話したら「今朝子ちゃんエライなあ。勇気あるわ〜」と感心されたくらい今や新型コロナで歯科治療はリスキー感満載といったところでしょうか(^_^;) 治療を始めた頃はここまで大騒ぎしてなかったし、いったん始めたら中断するわけにもいかないので通院し続けたとはいえ、医療現場のマスク不足や消毒薬不足をTVの報道番組がやたらと喧伝するため、歯科医を夫に持つ京都の妹に「あんたとこは大丈夫なん?」と電話で思わず訊いたら「マスクとか消毒薬はまだ十分あるらしいけど、患者さんだけと違て、歯科医のほうかてアブナイ気ィするわ」とのこと。もっともダンナのほうは「咳してはる人はゼッタイ来はらへんから大丈夫やて言うたはるねん」と話していて、咳き込んだら歯科治療が出来ないのは確かだから既に発症してる人が訪れる可能性は少ないだろう。ともあれ症状の出ない人や軽症で検査を受けられない人が沢山いそうなこの国で感染リスクを気にしてたらあらゆる治療はおろか何にもできない状態に陥るし、一体いつになったら感染リスクを全く懸念する必要がなくなるのかもわからないのが困ったもんで、こうした場合はやはり国の指導者が民意に訴えかけて民心をなだめる必要があるというわけで、どうやら明日の夕方6時にはアベ首相自らそれをするらしい。昨日ワールドニュースではドイツのメルケル首相がそれをやっていて、「われわれの理性とお互いを思いやる心が試されていますが、この試練をわれわれは乗り切れると信じています」と冒頭に話した上で、専門家の試算によればドイツ国民の6割から7割が感染する可能性もあると指摘し、日々状況は変わるけれど「パニックを起こすのではなく、しかし些細な事のように見せかけもしないで国がやれることは何でもやります」と明言した表情は実に頼りになりそうで、もはや任期切れ間近のレームダック状態にあって最近ほとんど表舞台に登場しなかったこの人が、今回は久々にドイツ国民のお袋さん的役割をしっかり果たし得たスピーチだと感心させられた。さて、明晩のアベボンは如何でしょうか(-.-;)y-゜゜下の写真はけさ見た早くも春のヤル気満々な♂カメ俊寛でワタシはちょっと明るい気分になりましたσ(^◇^;)