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2020年02月27日
ビーフシチュー
明日友人が遊びに来てウチ食べするので、一品は今晩仕込んでおこうと思い、圧力鍋だとそんな簡単に出来るんだろうか (?_?) と前から疑問だったビーフシチューを市販のルウで作ってみたら意外とそれらしくなったので、味見するつもりが前倒しで結構ガッツリ食べてしまいましたf(^ー^;
やはり懸念した通り日本の各劇場で公演中止や延期が相次ぎ、今月早めに観といて良かった!公演も数あるなかで、けさのワールドニュースではオーストラリアABCが、日本のTVニュースも報じたカナダのIOC委員の発言を取りあげて、東京オリンピック中止の可能性を示唆したのが印象的だった。かつてローマでの開催がヴェスビオ火山の噴火で流れてロンドン開催になった過去もあるとABCが指摘したことで、ナルホド、だからロンドン市長候補が今度も!と期待してあんな発言をしちゃったんだ、と妙に納得してしまったワタシ(^^ゞともあれ、これでオリンピック中止になったら日本の景気はどん底過ぎて何をか言わんやの気分になる人も多かろうけれど、観光立国にしろオリンピックや万博開催にしろ、この間にいわば目先の景気浮揚しか考えてこなかったこの国の経済政策そのものが抜本的に見直されてしかるべきではないか、と思ってる人も少なからずあるのではなかろうか。ならば今後の日本にどういう道が拓けるのかを考えたら、お先真っ暗すぎてまたまた何をか言わんやの気分になるから、目先をごまかして何とか自分は逃げ延びたいとしか思えない高齢者たちはそれこそCOVID2019に罹ってこの世からさっさと消えちまえ!と願ってる若い人たちもきっとあることだろう。もし地域限定で蔓延するならぜひ霞ヶ関に!と思ってる人もいそうであります(-.-;)y-゜゜
コメント (3)
昨日、「菅原」を見納めましたが、幕間にイベント中止要請を知り、もし前日なら歌舞伎座も中止だったかも、と危ない所でした。仁左衛門さんは千秋楽も声は出ていたし、精神的にはかなり重い役柄でも体力的には70代のうちにもう1度演じられるのでは、と期待しています。玉三郎の覚寿は10年前に続いて2度目でしたが、例えば東蔵さんでも良かったのでは、と思ってしまいました。国立劇場の中止も残念ですし、楽しみだった来月の松岡さんの講演も延期になりました。
学校の全国一斉休校、蔓延を防ぐ最良策と納得ですが、教師は春休みは特別多忙なのに突然の通知で、妹夫婦は教師なので気の毒ではあります。
投稿者 ウサコの母 : 2020年02月27日 22:41
霞が関に是非とも蔓延するよう願います!
今日のトップニュースは公立学校の一斉休校と見てうーんと数時間考え込んでしまいました。もう上陸している…感染者の数や重篤な状態の方の記事が全国各地で今は続々とあるようですが、その数を簡単に把握できる特設項目が昨日はあったのに今日は消え失せました。確定診断である検査は行政や地方の保健所の判断に委ねているようですが、東京は基本重症者以外検査するをする気は無く、今後風邪症状があれば、自宅で安静にして治ればOKみたいな風潮に持っていこうとしているようです。
つまり、今後は検査を極力行わない事にして、重篤な肺炎になった患者数も一般には知らせず隠蔽し、1か月程度で感染増加はピークを過ぎたという出鱈目で政府行政に都合の良い終息宣言をして幕引きを図る心づもりである可能性が高いと思います。多分マスコミも抱き込んで危機は去ったとかいう演出をする可能性大な気がしています・・・。この腐った政治家や官僚こそこの病にかかり重篤な生きるか死ぬかの状態(呼吸を阻害されるので滅茶苦茶苦痛な筈)を味わって欲しいです。
投稿者 nao : 2020年02月28日 02:25
世界中にウィルスの恐怖が蔓延しているようです。肝心の予防法、治療法が未だはっきりせず、感染者が増えているという情報のみが数字で見えるので益々恐怖がつのるのでしょう。致死率などから見るとあまり凶暴なウィルスではないように思われますが、宿主を生かして長く寄生していくとすると、収束までにはだいぶ時間がかかるかも。福島の放射能汚染水問題もそうですが、見えない敵と戦うのは難しいですね。野球もオープン戦が無観客試合になり、がっくりきています。公式戦はどうか正常に始まって欲しい!!
私も舞台を早目に観ておいて良かった!「天保十二年のシェイクスピア」「ねじまき鳥クロニクル」「ヘンリー八世」、すべて公演中止になっています。
今朝子先生が話題になさった「ヘンリー八世」、行って納得しました。まずは阿部寛の王の存在感に圧倒されます。立っているだけで絵になるとはこのことか、と思える立ち姿!衣装の着こなしも文句のつけようがない。さすが元モデルです。声も太くて響き、目力も凄い。吉田鋼太郎のウルジーは傲慢な嫌なヤツからの凋落ぶりが笑えるくらいの落差で、最後は少し可哀そうになりました。アラゴンのキャサリンを演じた宮本裕子、バッキンガム公爵の谷田歩のふたりは信頼できる演技で脇を支えていました。
脚本そのものはアン・ブーリンが良い子過ぎたり、ヘンリー八世はこれからがすごいんじゃないの?とか突っ込みどころは多々ありますが、シェイクスピアはエリザベス1世、ジェイムズ1世のご機嫌を損ねたくはないでしょうね、と譲歩。
吉田鋼太郎の演出は観客動員型で、駅伝ばりに小旗を配られて「王女様ばんざーい」と振ってみたり、乞食に扮した宮本裕子さんからクッキーをもらったり、大変楽しめました。
投稿者 マロン : 2020年02月28日 11:34