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2020年02月09日

水餃子、菜の花と湯葉とブロッコリーのサラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
寒暖差が激しい今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。
今週のクリトンは蹄を削って蹄鉄を取り替える装蹄(写真は装蹄中のもの)の直後でも軽快な動きを見せ、以前に直後は脚を腫らして乗りづらかったのを想い出すと本当に調子が良くなったのを実感するし、久々にクラブでお目にかかった会友のKさんからも「クリトンは歩様が良くなりましたね~」といわれたほどなのだが、乗り手は一向に上達しないためか、時々ヤケクソで走ってるみたいにカラダを激しく揺さぶって走行スピードを上げるため、こちらは脳がおかしくなりそうなくらいの反動に耐えなくてはならない。それなのに石田先生から「今とてもいい走りしてるよ」といわれて「何だかヤケクソで走られてるみたいな気がするんですけど」と申し上げたら「馬場馬は集中するとそういう走り方になるんですよ。ただ人間に集中してるんじゃなくて、馬が自分自身の走りに集中してる状態だから、サラブレッドだとそういう時は下手に合図するとマズイんだけど、クリトンみたいな中間種はそうした危険もないから非常にいい状態なんですよ」とのこと。で、そういう時はこちらがどうしたら猛烈な反動に耐え得るようになるかを教えてもらった次第。
ところで中間種というのは馬車を挽くような重種と競走馬のサラブレッドに代表される軽種をかけ合わせて欧州で作りあげた乗馬用の馬で、中間種にもいろんな馬種があるのだが、クリトンはオランダ産のKWPNと呼ばれる馬種で、このKWPNは10人の審査員が10日間にわたってあらゆるチェックをして認定した牡馬と3日間の同様の検査を受けて認定された牝馬との間に出来た仔馬だけに許される称号なのだという話も今週初めて石田先生に伺った。生まれ落ちた段階でナンバーが付けられているという、つまりは血統書付きの馬だというのは知ってたけど、そんなご大層な審査基準があるとは知らずにいたからクリトンをちょっと見直したものの、ワタシから見ればただの人懐っこい、というよりやたらにベタベタ甘えるアホなおっさん馬で、こちらの指示には従うけど、こちらの意図をある程度忖度して動いてくれる優秀な会友馬みたいな感じではなく、終始正しい合図を出し続けないといけない馬だから騎乗して疲れることハンパないのである(-。-;)それでも石田先生曰く「この馬はいい馬だねえ。こっちの指示を受けて動くのがホントに楽しそうで、いつも次は何ですか?って待ってる感じだもんな~」とのことでした(^◇^;)


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