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2020年01月15日

豚バラ大根

色んな作り方があるが、今回は厚めに切った豚バラをゴマ油で炒めてイチョウ切りした大根と豆板醤を炒め合わせ、鶏ガラスープ少々と酒砂糖醤油味醂で調味し、仕上げにわさび菜をさっと炒め加えただけ。
けさのワールドニュースではドイツZDFがチュニジアの現在を報じたのが印象に残った。ご存じ「アラブの春」の舞台となった国で、日本との関係が少ないのか、あの後どうなったかを報じられることはほとんどなかったから、どういった経緯で現在に至ったのかは全くわからないのだが、とにかく現大統領が余りにも期待外れだったためにまたまた反政府デモが沸き起こっているらしい。現大統領は政治経験のない法律学者で、選挙戦に勝ったのは国民との直接対話により若年層にアピールする公約をしながら実行に至らないという問題を抱えており「人びとは既成政党を罰するために意識的にアウトサイダーを大統領に選んで、経済や仕事に新たな刺激が加わるかと期待したが、何の変化も起こらなかったので失望した」という解説に、今やトランプ現象の一方で、この種のパターンも世界のあちこちで見られることを改めて考えさせられたのである。米国でサンダース氏が大統領になったら同様のことをいわれる恐れがありそうだし、お隣り韓国の文政権も似たような感じがあるのかもしれないし、あるいは日本を遡って民主党政権もまた同類といえなくはなかったような気がするし、だからといって結局メジャーな既成政党をおとなしく支持してたほうがマシだ、というふうに思うわけではゼンゼンないのだけれど、それにしても政治には理想主義的なアマチュアリズムが通じにくいことは銘記しておく必要がありそうだ。果たしてそれは何故なんだろう(?_?)と考えるに、やはり既成社会における潜在的な既得権益を揺るがすことが難しいから!というに尽きるのかもしれない。世界中高齢化している現代において、それは普遍的かつ非常に深刻な問題だろうし、権益層と非権益層の分断と対立は今後ますます深まるに違いなく、人類が地球の未来を担う者たちのために既得権益をそう容易く放棄するわけにはいかないことがあらゆる環境問題を引き起こしているのはいうまでもありません(-.-;)y-゜゜


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