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2019年11月03日

五種のアミューズ、キッシュ・ロレーヌ

乗馬クラブの帰りに大宮ルミネ地下でゲット。
昨日も午後からクラブに行って愛馬オランダの子クリトンに騎乗。今週末は石田先生が馬術競技会の審判をされて当クラブにいらっしゃらないこともあったし、何しろワタシも膝の水を抜いたばかりという状態^_^;だから速歩までの軽めのレッスンで済ましながらも、レッスン代行のK先生から「松井さん、以前とは見ちがえるくらいイイ乗り方になりましたね」と賞められて気をよくし(*^^)vクリトンもやっぱり石田先生のおかげで非常に乗りやすく且つワタシに従順になっていて、気持ちよく短めのレッスンを終えたあと鎮静運動の常歩をして下馬し、クリトンを馬場の外へ連れ出そうとしたらぼうっとして動こうとしないのがちょっとおかしいな〜と思いつつ洗い場に連れて行ったところ、途中で立ち止まって左後肢の蹄が地面につかないまま固まってしまい、ゼイゼイハアハア鼻息が荒くなって、骨折が疑われるような状態になったため (@_@;) 大慌てでクラブから獣医師のミノワ先生に連絡をとってもらい、ミノワ先生の指示通りまず体温を計ったらクリトンはなんと40度の高熱を発していて、その原因がさっぱりわからないのですぐに先生の往診を仰ぐことに。先生は幸い別の競技会の担当医として近所にいらっしゃったので比較的早めに駆けつけて下さって、その時点ではクリトンも少し動けるようにはなっていて、左後肢の蹄から背中の筋肉に至るまで先生が入念なチェックをされても原因が定まらないため取り敢えず血液検査をしたところ(写真はポータブルな馬用血液検査機)、アルブミンだの血糖値だの人間と同様の項目いずれも正常値だったため原因が特定できず、とにかく抗生物質の筋肉注射や解熱剤鎮痛剤の点滴をすることに。こうした馬の突発的な異変の場合に考えられる原因はいくつかあるそうで、たとえば人間のヘルペスみたいに仔馬の頃に発症した病気でどこかの臓器に血膿が残っていてそれが急に暴れだすというようなケースもあるらしく、原因を特定するには投薬によって色んな可能性を一つずつ潰して行く以外にないとのこと(-。-;)そんなわけで昨日はミノワ先生のお話を聞くために夜遅くまでクラブにいて、その後クリトンのことを心配して残っていて下さった会友のMamiさんと食事して帰宅が非常に遅くなったのでブログの更新はしませんでした<(_ _)>
というわけで、今日は昨日の投薬にどれほどの効果があったかを確認するためクラブに行ったら、クリトンは完全な平熱に戻っていて食欲全開(!_+)退屈しているせいかワタシの顔を見たらたちまち熊癖を始めて外に出たいアピールをする始末だから、昨日の出来事は一体なんだったの(◎-◎;)のと思いつつ、ひとまず放牧をさせてもらったらゴロンゴロンと砂浴びしたので、そのあと入念にブラッシングして再度の検温で平熱を確認し、ミノワ先生の指示通りの筋肉注射で抗生物質をさらに追加してから帰宅した次第であります(-.-;)y-゜゜


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