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2019年10月27日
焼売セット、イカのマリネ、ブロッコリーの中華風サラダ
冷蔵庫にあったブロッコリーを茹でてゴマ油酢醤油すりゴマを混ぜ合わせた自家製ドレッシングで和えたサラダ以外は乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
今週も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗したが、駈歩発進する際に速歩に逃げがちなクリトンが久々にポワンポワンとバルーン状の弾み方をしたので石田先生に「パッサージュしちゃってますよね!」と言ったら「松井さん、パッサージュじゃなくてこれが本当の馬場馬の尋常速歩なんですよ」とのこと(!_+) 要するにナビキュラーで足を悪くして以降のクリトンはカラダが伸びてホンモノの馬場馬らしい歩様ができなくなっていたわけだが、「カラダが丸まってこれが出来るようになったらもう大丈夫ですよ」と先生。とにかく反動があるにはあるのだが、バランスボールに乗っかってカラダを預けたみたいな非常にフシギな感覚で、以前これを味わったのは2年以上も前だし、その時も杉野先生にみっりち調教下乗りをされてから乗ったので、自分でハミ受けをさせてバルーン状態に持ち込めたことは一度もなかったのである。今週2鞍目は石田先生の助けを借りずに完全に独りで一から乗ってもバルーン状態に持ち込めたのでヤッタ〜\(^O^)/感もひとしおながら、クリトンのようなデカイ中間種の馬をここに持ち込むには脚の強い扶助もさることながら手綱を相当しっかり持てないと出来ないため、この間にワタシはこの歳で上腕二頭筋が相当についたのでした(^0^;)もう手綱や脚を余り使わずに座骨で誘導できるようにもなって乗り慣れた感もひとしおの今週末、いや〜馬との関係はここまで築いてやっとお互い信頼できるってことなんだよな〜と思うこと頻りでした。ともあれクリトンは非常に人懐っこい性格のため、ワタシも何とかガマンして関係を築くべく筋トレ努力を惜しまなかったのだけれど、馬との関係構築にはもちろんフィジカル面が欠かせないとはいえメンタル面も大切で、日本の乗馬人口が圧倒的に女性上位と思しいのはメンタル面のフォローに適しているせいなのかもしれない。ところで昨夜はNHKBS3で米国におけるエンデュランス競技のドキュメンタリー番組が放送されたが、一昼夜かけて山岳地帯を160キロ走破するという極めて過酷なレースであるにもかかわらず、参加者の大半が女性で上位入賞者も女性ばっかり(@_@;)だったし、オリンピックでも馬術は男女の区別がない唯一の競技だし、という意味でも乗馬はいかにフィジカルだけではないスポーツかがわかるのでした(^^ゞ