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2019年10月25日
担々肉じゃが
一昨日のQPで見た料理。ゴマ油で豚ひき肉を炒め、ザーサイ生姜ニンニクのみじん切りと豆板醤を入れて火を通し、ジャガイモと長ネギを炒め合わせて鶏ガラスープと砂糖を入れて柔らかくなるまで煮込む。練り胡麻と味噌と醤油で調味してさらに加熱し、仕上げにすりゴマを振って小口切りにした長ネギの青い部分をトッピングし、ラー油をかけて食す。
今日もまた関東と東北の太平洋側を豪雨が見舞って水害が心配されるが、こうして10月に相次ぐ台風被害をもたらした気候変動ばかりでなく、地球温暖化の深刻さは海面上昇に顕著なことが、けさワールドニュースのフランス2が報じたインドネシア首都移転問題の衝撃的な映像でよくわかった。何しろ今や東京に次ぐ都市圏人口を抱える近代的な首都ジャカルタはビルの中まで海水が押し寄せ、沿岸地域の小学校では生徒が海水に浸かって授業を受けるありさま(!_+) かくして現ジョコウィ大統領は遷都を計画し徐々に首都機能を別の島の高台に移しつつあるのだとか。そういえば東京も震災リスク回避で首都機能を別の都市に移転分散する話が以前あったが、あれは一体どうなったんだろう(?_?)耐震建設も非常に進化しているとはいえ、絶対とされた原発の安全が電源喪失でもろくも崩れたように天災が実際に起きたら一体何が破綻するか知れたものではないと思うのだけれど、官庁も大企業も既に重要なアイテムはひそかにバックアップしてるから大丈夫なんだろうか?今や居住空間をも含めて巨大ビル化した大都市は、木造が大半の大正時代と比べて権利関係が大変なネックとなって復興も非常に難しいように想像されるのだが、その点も大丈夫なんだろうか?そもそも大陸プレートの境界線上にあるめちゃリスキーな地域に沢山の人びとがずっと住み続けているのもフシギで、その大きな理由は広大な陸地と湾海を併せ持って食料供給に恵まれたことや気候が非常に良かったことだと推測されるが、これから急激な温暖化で東京がもっともっと住みづらくなれば、マラソンのみならず首都そのものが札幌に移される日が来ないとも限りません(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
あり得ますね。今の所首都は東京だが。
東京は、その面積の大半が住宅地ばかりで、災害や不測の事態が起きれば、自給率が破格に低い。復興を進めながら、首都移転するだろうことは、今回の台風被害からも推測出来る気がします。
同じように人口密集していても少し離れると自然豊かな愛知・福岡・大阪・京都あたりも(東京よりは密集面積がマシ?)候補地に挙がるかもしれないが、多分危機に独善的で楽観的なけつの穴のみすぼらしい人間に翻弄されるだろうから。これらは外される可能性は高いと思っています。
投稿者 nao : 2019年10月25日 23:20