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2019年10月06日

突き出し、お造り、茶碗蒸し、八寸、土鍋ご飯ほか

乗馬クラブの帰りに大宮駅で旧友のモリと落ち合って近所の日本料理店「和色」で食事。
今週は石田先生と獣医のミノワ先生と装蹄師のHさんの3方がクラブに揃い踏みで、愛馬オランダの幼稚な子クリトンがときどき跛行したりする不調の根本原因を確定して戴くことになったのだが、まずミノワ先生にデカイ鉗子で蹄床を強く叩かれてもクリトンはちっとも痛みを感じた様子はないし、次に曳き馬で歩かせてみても一体この馬の何が悪いの(?_?)的な歩様で、まさかの仮病だったか(゜◇゜)と疑わせるほどの好調な状態のため原因を見つけるどころの騒ぎではなく、結局のところ厩舎で壁を蹴飛ばした際にぐねったとか、馬場の周辺でたまたま石を踏んじゃったとかの突発的な事故だったんじゃないか的な結論に達して、今回はただの人騒がせに終わらせたクリトン君でした\(◎o◎)/もちろんミノワ先生はほかにもいろいろとチェックなさった上でナビキュラーはほぼ完治して筋肉の状態もかなり復調しているとのこと。ただ馬装に関しては鞍を従来の位置よりずっと後ろにするのが正しいとして馬装をし直され、石田先生もそれで騎乗されたらクリトンが今までになく非常にいい動きをしたので「いや〜僕らは鞍をできるだけ前に付けるよう教わったんですが、違ったんですか!」と驚かれる始末。ミノワ先生曰く「たしかに日本では鞍をもっと前に付けるのが正しいように言ってますが、本当はこの位置なんですよ」とのこと。ワタシも以前のクラブで鞍はできるだけ前に付けるよう教わったから「サラブレッドと中間種だと鞍の位置が違うわけですね」と言ったら「どの馬でも位置は同じで、サラブレッドでも日本は前に付けすぎなんです」とミノワ先生。「そういえばアメリカのエンデュランスの選手が体長の短いクォーターホースなのに鞍をすごく後ろに付けるんでビックリしてたんですが、あれで正しいんですか!」と石田先生は思い当たる節を述べられて、とにかくワタシが馬装をし直したクリトンに半信半疑でに騎乗したところホントに見ちがえるように動きが良く感じられ、それを見ていた会員のTさんも「いや〜クリトンの動きが今までで見た中で一番キレイに見えましたよ!」と仰言ったのでした(*^^)v要するに日本は馬装までガラパゴス化しちゃってるということなんでしょうか(?_?)


コメント (1)


日本の馬装がガラパゴスというより、全てにおいて強者の言いなりになり易いのでは?と思いました。昔中・高と卓球部に所属したのですが、その頃の情報源と現在と比べると日本語以外のネット収集が出来ると少しは違うかもしれませんが。今朝子様は私と違い他の語学のネット収集も出来るかもしれない…と思うとあれれ?と思います。
テレビの情報番組では、適当なとか怪しげな持論でも演出次第で信用出来るかも思わせる人物が多々登場してきました。馬術でも、常識とされるものを疑う事も必要なのかもしれませんね・・・。最初に見聞きしたり教わったりしたことを、私は信じすぎたり固執する傾向にありますので、私だけではないかもしれない・・と思います・・・。

投稿者 nao : 2019年10月08日 00:22

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