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2019年09月16日

牛タンボウル

乗馬の帰りに大宮駅ナカの「利久」で食事。
別に弁解するわけではありませんが(^^ゞが3連休は決して乗馬三昧ではなく、日曜日は珍しく家で執筆にあけくれ、土曜日と今日は午前中しっかり仕事して午後にクラブ入りするパターン。しかも騎乗したのは愛馬オランダの幼稚な子クリトンではなく、1鞍目はイケメン鹿毛サラのキン君、2鞍目はデカ鹿毛サラのオー君だったのは、クリトンがまたまた前肢の故障で騎乗を見合わせたからであります(-。-;)キン君もオー君もいい馬なのだけれど、ちゃんと発進するまでに結構時間がかかったのは、会友のMamiさん曰く「やっぱりクリトン乗りになってるからですよ!」とのこと。ちなみに馬は馬車を挽くような重種と、サラブレドのような軽種と、両者のあいだの中間種に分類され、クリトンはサラより百キロ以上重い中間種だから乗り方が微妙に違い、今のワタシがサラに乗ると、ややのけぞり気味で馬を抑えつける恰好になるのでしたf(^ー^;
で、水曜日に前肢を傷めたクリトンは、イマイチ原因不明のまま獣医さんと電話相談して、とにかく鎮痛剤を与えてしばらく様子を見ようということになり、土曜日に既に痛みは取れてるみたいだったが用心のため全く騎乗せず、今日は退屈そうに熊癖(ゆうへき)即ち前肢を踏ん張って熊のように首を左右に振るという行動を取り、これだと却って前肢に負担がかかると判断し、レッスンとは別にワタシが独りで常歩をさせて、できるだけ後躯を動かすようにしたところ、前蹄のウラ掘り(蹄に詰まった泥などを掻きだすこと)が騎乗前と比べて格段にスムーズになったので、やっぱ乗って歩かせて良かったのかも!と思われたのでした。土曜日はとても退屈していたのか馬房の板壁にカラダをぶつけて暴れていたので、厩舎から連れ出してグルーミングをしてやり、今回初めてしたのがタテガミの髪すき!競馬のサラだとタテガミがフサフサのまんま走らせているが、馬場馬術の試合はタテガミを三つ編みにしてお団子状にまとめるため、あんまりフサフサしてると三つ編みにしにくいから、適当にボリュームダウンの髪すきをしなくてはならないのであった。クリトンは剛毛なので、フサフサどころかボサボサ状態に突入していたから、以前はS先生に全面的にお任せしていた髪すきを今回とうとうワタシがするはめに(^_^;)どうするかといえば、タテガミの奥のほうの毛をまとめて櫛に巻きつけ毛根からむしり取るという結構な荒わざで、人間の髪の毛だと冗談じゃない痛みだろうけれど、馬はふしぎに余り痛がらないのでした。それってきっと馬刺しに出てくるタテガミという白いコラーゲンのカタマリから毛を抜く感じなんだろうか(?_?)と思いながら、ちっとも痛がらないクリトンの毛を情け容赦なくブチッブチッと引っこ抜いたのでした(^0^;)


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