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2019年07月15日

和牛とアスパラガスと茄子の塩炒め

今日は朝から通常通りのお仕事モードで、夕方買い物に出かけた近所のマルエツでメチャお買い得だった3品をシンプルに塩炒めして、おろしニンニクとゴマ油につけて食す。
茄子とかの野菜は今のうちに食べとかないとコレから高くなるかも(-。-;)と心配されるほど関東は梅雨寒続きで、今日が海の日だというのはウソみたいなお天気だから被害を受けてる業種も少なくないはずで、日銀短観悪化のエクスキューズにまたしても天候不順が使われる可能性大だろうな〜と思いつつ食後に見たBS-TBS1930では日本を近々襲うとされる巨大地震の特集。そもそも天候不順や大規模水害等とは比較にならない天文学的な被害数値が予想される南海トラフ地震に関しては、予兆の段階で一般に警戒情報が流れる可能性が随分と高まったようだけれど、知らされたってどうよ(-。-;)的な問題が解決されることはまだまだなさそうである。ゲストコメンテーターの紹介コーナーでは、日本地震学会の現会長は小松左京の「日本沈没」の主人公に憧れて地震学者になったというエピソードがワタシ的には妙に受けてしまいました(^0^;)


コメント (1)


パロディなのか、『日本以外全部沈没』の方も面白く見たのを覚えてます。
さて、用事があって京都に行きました。
時間があったので、雨でも大丈夫な京都博物館に行ってみました。
初めて行ったので、建物とか全体の感じが「ほぉ~」でした。
新収品展の中に、大きな亀の香炉がありました。見て最初に思ったのは、「こんな大きくて、香炉?」です。だって、甲羅部分だけでA4サイズくらいあるんですよ。どこに、お香を?あの甲羅をパカっと持ち上げるの?いやいや、甲羅のてっぺん部分の六角形が少し浮いてるように見えるから、あの部分がポコッと除けて、そこでお香をたけるようになってるのかな?
これは、よく時代小説に出てくる、奢侈禁止令をあざむくための方便?実用品っぽく見せるため?
解説には、鼈甲であるかのように、飴釉を施している、と書かれてました。
作者と推測される氷見巌については詳細はわかっていないようです。
とても精緻に作られていてすごいとは思いますが、なんというか、寄贈された方のお気持ちも察せられるような気がします。
こんなのあっても、持て余すだろうなぁ。やたら、大きいし(甲羅と同じくらい立派な尾があって、つまり頭というか首も加えたらA3サイズより大きいのです)、床の間なのか飾り棚なのかわからないけど、置けるスペースは広く大きくないと
長澤芦雪の展示の部屋はとてもよかったです。人物鳥獣画巻の亀たちはとても楽しく見ました。

投稿者 せろり : 2019年07月20日 00:46

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