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2019年07月09日

豚肉と茄子の甘辛炒め 川上は無事でした\(^O^)/

近所のマルエツで群馬産の茄子がリーズナブルだったのでコレにした。食材はほかに生姜ニンニク椎茸ミョウガ。豆板醤酒砂糖醤油で調味。
昨夜は寒けと頭痛がしたので早めに入浴して寝るつもりで、とにかくしっかり温まるよう浴槽で雑誌を読もうと取りに出たら電話がじゃんじゃん鳴っているではないか(!_+) しかし温まって出てからかけ直すつもりで着信履歴を見たらお茶の阪本先生なので、これはてっきり昨日話した市川会のことだと思い、落ち着いて電話をしたところ、なんと祇園町が火事で「今朝子ちゃんの実家のほうやねんで。ネットで見てみよし」とのことに仰天し(@_@;)飲食店が火事とのことだから「まさか火元やないでしょうね」と訊いて、火元ではないらしいことにひとまずホッとするも「ひょっとしたら延焼か、水には浸かったはると思うわ。こっちから電話してるけどゼンゼン出はらへんねん」との話に気が気でなく、そのうちわが家をご存じの色んな方からメールを頂戴し、事情が知れぬままひと晩明けて、今日の午前中に「川上」の現オーナー加藤氏と何とか連絡がついてやっと安心できたのでした(^_^;)
話を聞けば「ほんまに紙一重でした。うちも火の粉をかぶって、もうあかんかと諦めかけたんですけど、消防士さんに土足でええからうちの屋根裏にあがって下さいと頼んで、そこから放水してもろてました。そしたら途中で風向きが変わったんですわ」とのこと。間一髪で助かって火も水も入らなくて済み、さすがに本日のお昼のお客様はお断りしたようだが、この祇園祭直前のかき入れ時に長期休業しなくてよかったのは何よりというべきかもしれない。美登幸さんを始め類焼された店は本当にお気の毒としか申し上げようがありません。私自身も祇園に住んでいた頃に火事を二度ばかり体験していて、一度は今度と同様にうちの隣家でなんとか喰い止められてギリギリ水をかぶらずに済んだ経験があり、何しろ木造家屋が密集している上に狭い路地ばかりで消防車が入りにくいこともあって二度とも死者が出たから、今回は人的被害がなかっただけでもまだ幸いなのかもしれないと思ったりもする。とはいえ通報は非常に早いようだったわりに五軒もの類焼は解せず、けさの時点では火元もまだ特定できていないらしいと聞いて首を傾げたものだ。ともあれ「川上」をご心配戴いた方々には、ひとまずこのブログで無事だったことをお知らせしておきます<(_ _)>


コメント (2)


お店が無事だったとのこと、何よりです。昨日からずっと気になっていて、きっと書いてくださるだろうと思っていました。この季節、鱧を思い出します。

投稿者 Y.O. : 2019年07月09日 20:42

私も火事のニュースに驚きましたが、ネットの写真を見て川上は大丈夫だろうと安心していたのですが、実際には危なかったのですね。被害がなくて本当に良かったです。実は来週、お昼を予約しており楽しみにしています。秋には2度伺いましたが、数年前の冬は京都まで行ったのにひどい風邪で断念。今回は夏本番の鱧料理を頂けるのを待ち遠しく思っています。祇園祭で恐ろしく人出があるでしょうし、人混みは苦手なので、お昼を頂いたらすぐ退散するつもりでいます。

投稿者 ウサコの母 : 2019年07月10日 21:53

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