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2019年04月22日

筍とアスパラガスの味噌マヨ和え、若竹汁、筍とコンニャクのぴり辛炒め

きのう学生寮時代の旧友エンコから宅配ボックスに頂戴していたタケノコ狩りで即茹でたという2本の穂先は若竹汁と味噌マヨ和えに、根元の部分は角切りで同じく角切りのコンニャクと一緒に炒め物にして美味しくいただきました∈^0^∋炒め物は鷹の爪を入れた油で先にコンニャクをチリチリになるまで炒め、さらに筍に火を通してから豚ひき肉を入れて味醂と醤油で味付けしただけ。
けさのワールドニュースではスリランカのテロやウクライナの芸人大統領誕生もさることながら、ノートルダム大聖堂修復に多額の寄付が集まったことを批判する形でフランスのデモが再燃したというニュースに、現代社会の抱える格差と分断の問題を改めて考えさせられたものである。
片や日本ではクルマの暴走事故が相次ぐなかで、池袋の大事故を起こした高齢男性が超エリート経歴の持ち主だったために、即刻逮捕とならず報道でも容疑者扱いをされないのは「上級国民」だからなのか?といった反発がネット上で広がっているのもまた潜在する分断社会意識が表面化したものとおぼしい。こうした不審や反発が広がればやがて社会崩壊につながりかねないのは人類史の示すところであり、平たくいえば悪いことをしたら決してやり得にはならないようにするのが社会を形成する上での基礎の基礎でもあろうか。もっともワタシ自身が池袋事故事を知って咄嗟に浮かんだのはそうした社会的な問題よりも、ああ、人生って本当にどこで何が起きてどうなるのか最後の最後までわからないもんだよなあという凡庸至極な感想でしかありませんでした。


コメント (1)


多額の寄付が瞬時に集まったことを批判するって、気持ち、わからないでもないですよねぇ。
そういう重要なテーマの時に、日本語の読み方についてをいうのも気がひけて、言おうかどうしようか逡巡してました。
もう、先週はじめのことですから、記憶にないかもしれませんが、全国港湾労働組合が22年ぶりにストを決行したというニュースがありました。このニュースに「今はコンテナだけど、昔はまさに「にえき」で体が勝負の人たちがいて」とコメンテーターの人が言った時、「おお!」と嬉しかった。
たぶん、彼は荷役を「にえき」と言ったのです。
そうだよね、荷役は「にえき」と読みたいよね。なぜ、広辞苑では、「にやく」なんだろう?
これは、2年前、ハンジン海運が破産宣告されて、韓進財閥のコンテナ船が世界中の港から、寄港拒絶され彷徨ってたニュースを聞いた時
「にやく」の賃金などが支払われないのを懸念して
というようなことをアナウンサーが言った時
「にやく」って、何?
それは、もしかして荷役のこと?と疑問をもって、広辞苑を見たら、「にやく」だった!
これは、結構、衝撃でした。
友人たちに言うと、「それは、広辞苑が間違ってる!」とまで言う者もいて、さすがにそれはないでしょう。
でも、ではなぜ、「にえき」と読むようになったのかしら、私たち?この疑問は、どこに聞いたらいいのかしら?新聞社の校閲?
そうそう、その2年前の時、じゃあ天下のNHKはどう読むのかと待ってたら、「荷物のあげおろし」と言っていて、なるほど、わかりやすいに徹したのね、と思ったことでした。

投稿者 せろり : 2019年04月27日 00:15

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