トップページ > 鶏胸肉の照り焼き

2019年04月15日

鶏胸肉の照り焼き

今日のQPで見たレシピ通りに作ってみた。鶏胸肉はパサつかずに仕上げるのがポイントで、室温に戻して水気を拭き、フォークで両面にプスプス穴を開け、薄力粉をうすくまぶして皮目を下にフライパンに置いて重石を載せさらに蓋をして中火で8分ほどじっくり焼き、裏面をさらに1分ほど焼いて取りだし、アルミフォイルをかぶせて余熱で火を通し、酒砂糖醤油味醂を合わせたタレを熱し煮詰めて鶏肉にからませるだけ。付け野菜がアスパラガスの蒸し炒めなのもQP通りです(^^ゞ
今日の午後は集英社の伊礼さんと眞田さんと「小説すばる」誌の野田副編集長がお越しになり、「すばる」担当の眞田さんの異動による野田さんの引き継ぎ紹介を。野田さんは以前北海道で河崎秋子さんと対談した際に河崎さんの担当者としてお目にかかっており、一緒にどさんこ外乗までした仲だから改めて紹介されるまでもなかったのだけれど、今日は先日発表された渡辺淳一文学賞の受賞に関連して3人の皆さんから色々とお話を承ることになったのでした。まず何だか妙に暗い受賞お知らせ電話をかけてらした伊礼さんは、マニュアル通りに伝達しなくてはならないというプレッシャーで案の定めちゃ緊張なさっていたせいらしい。で、「ぶっちゃけどういう賞なの?過去の受賞者の共通項が見いだせないんだけど」と改めて訊いたところ「いや〜それが、とても間口の広い賞なので一口では言えないんですけど、今回は圧倒的満場一致で決まったんですよ〜」と言われてますます不審が募るも(^_^;)浅田次郎氏、小池真理子氏、高樹のぶ子氏、宮本輝氏という選考委員各氏の選評を見せて戴いたら、確かにいずれも意想外の好評だったのでもう余計なツッコミは入れないことにしました(^◇^;)で、授賞式の段取り等の説明を受けながらも、ふつうは芥川賞と直木賞みたいに同じ出版社が関わっている賞を抱き合わせて授賞式を行うのに、これは珍しく単独の授賞式だから、ただでさえ文壇パーティの苦手なワタシが一人で受けて立つわけか〜(@_@;)という心細さが押し寄せていて、今日はさらに受賞作「芙蓉の干城」の続編を是非!というプレッシャーも当然ながらかけられてしまい、いやはや文学の賞を取るのって後がコワイんだよな〜と久々に過去のことがいろいろ想い出されたのでした(-.-;)y-゜゜


コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。