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2019年04月08日

鶏肉ともやしのレンジ蒸し、のらぼう菜のおひたし

レンジ蒸しはPで見た料理。生姜とニンニクのみじん切り酒醤油砂糖塩ゴマ油を揉み込んでカタクリ粉をまぶした鶏もも肉を、もやしにトッピングしラップをかけてレンジ蒸し。蒸し終わった後しばらく置いて余熱を通してからモヤシとしっかり混ぜ合わせるのがポイント。もやしは熱を通す前に水に放ってしゃっきりさせておくといい。のらぼう菜は先週末に乗馬クラブで会員さんから頂戴したもの。クセがなくてさっと茹でただけで美味しく食べられるお野菜です∈^0^∋
食事しながら見たのは昨夜録画しておいたNHKBS1スペシャル「アメリカVS中国VS 情報、金融、ハイテク覇権に挑む中国」。米企業で獲得した技術を本国に持ち帰る「海亀族」が中国のハイテクを急成長させたという点や、5Gで独り勝ちする脅威に対する米国の警戒感など既によく知られている話が多かったが、映像コミで紹介されると実感のされ方もひとしおで、いよいよ両大国のバーチャル冷戦が始まった感を拭えなかった次第(-。-;)さて日本はどっちに付く?と言った場合、現段階では米国側に付きたい人が多いからこそアベ政権になってるのだろうし、また近代以降ずっと日本は英米のアングロサクソン系民族主体の国家を手本にして近代化を図って来た経緯もあるのだけれど、トランプ大統領の出現やブレグジットの大混乱を見るにつけても、この間のアングロサクソン全体としての知的劣化は著しい気もするだけに、ホントこのまま付いてっても大丈夫かしら(-。-;)的な不安が拭えないところもある。片や中国も一党独裁で且つ易姓革命の歴史がある国だけに、何時なんどき何が起きるかわからない的な不安もあるのは当然というべきか。
それにしてもワタシが中国に旅行してからわずか20年弱の間で、まさかこんなにも凄まじいハイテク発展が遂げられるなんて夢にも思わなかったけれど、それが成し遂げられた背景にはこの国のエリート主義があるのではないかと想像されるのは、当時ガイドさんと親しくお話しをした時の印象から来ている。共産党独裁というのは理念の問題ではなく、科挙制度と同じで、頭のよくない一般大衆すなわち「小人」は「君子」即エリートの下に甘んじさせるべきだという古来の感覚が今日にも根づいているだけなんじゃないのかしら(?_?)なまじ神の下の平等思想に基づいた欧米型民主主義は決定の手続き過程がめんどくさくて凄まじいハイテクの発達に乗り遅れがちなため、いずれは中国のエリート万能主義に取って替わられる日が来るんじゃないのかしら(?_?)といった心配もあるのでした。
ところで中国の一党独裁を非難する日本も、このまま行くと自民党の一党独裁となって中国を嗤えない状態になるのではなかろうか。この場合は知的エリートならぬ世襲のアホを揃えた一党独裁になりそうなのが何とも言えませんが(-.-;)y-゜゜


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