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2019年03月05日
豆腐、菜の花、鶏肉のとろみ煮
昨日のQPで見た料理。鍋に水と生姜の薄切りを入れて煮立て、エリンギの薄切り、菜の花の軸、花の順に入れて、酒と塩を揉み込んでカタクリ粉をまぶした鶏胸肉を加えて煮込み、塩酒で調味して、仕上げにゴマ油を垂らす。鶏胸肉は薄い削ぎ切りにしておくこと。出汁は使わないでもOK(*^^)v
けさのワールドニュースではやはり全人代の発表による中国経済の景気減速が大きく報じられたが、ワタシ的にとても興味深かったのはアフリカのルワンダにおける女性たちの活躍を取りあげた特集で、ほんの四半世紀前には100万人もの大虐殺があったことで知られるこの国が、今や女性議員数の割合が世界一で男女平等率世界第4位に躍り出た現実を\(◎o◎)/いずれも目をキラキラ輝かせた現地の女性たちのインタビューを通じて紹介していた。
先週はフランス2が企業各社の男女平等指数を政府が発表して一定数に達しない企業にはペナルティを課すという法制度が施行されることを取りあげていて、ここ10年くらいのワールドニュースでは、こうした潮流が世界各国で加速度的に激流化しているのを感じるのだが、この点に関しても日本は異常なほどガラパゴス化しているとしかいいようがなく(@_@;)もう何が問題なのかなんてノンキなこと言ってる場合じゃないような気もするけれど、原因は日本男子の多くが女子を徹底的にバカにしてるからとかじゃなくて、異質な他者とのコミュニケーションを大変に苦手とする一種のコミュ障の多い民族性がこれまで女性の社会進出を阻んできたし、それが今では非婚率の高さにもつながっているものと思われるのだった(-.-;)y-゜゜
政治家に関してはクオータ制を導入して男女の割合を均等にでもしない限り、気の利いた女性はとてもなりたいとは思わないほど傍に寄られるのもキモいようなオッサンの集団と化しているが、一般の企業人や公務員で活躍している女性でも、今の日本ではルワンダの女性のように目を輝かして仕事をしている人は少ないように思えてならない。ルワンダのようにこれから皆がよくなると思える時代は日本にも確かにあったのだけれど、こんな落ち目の時代に活躍しろと言われてシンドイ思いをさせられるばっかりなのはどうよ!という気がしてる人も多いんじゃなかろうか(?_?)てなことをワタシなんかは考えちゃうのでした(^^ゞ