トップページ > ブリの照り焼き、昨日の残り
2019年02月23日
ブリの照り焼き、昨日の残り
昨日の残りがたっぷりあったので今晩の料理は軽くしておきました(^^ゞ
けさのワールドニュースでは米国で民主社会主義者を自称するサンダース上院議員が大統領選に立候補したことに関連してのニューヨーカーに対するインタビューが面白く、まあ、相手が都会っ子ニューヨーカーだし、インタビュアーの人選びにもよるのだろうけど、およそ9割もの人たちが社会主義を容認する意見だったというのはちょっとビックリでした(!_+)欧州のみならず米国でもそれくらい若年層では左派に傾斜している人が多くなっているようで、もちろん一方で右傾化する若者も増えていて、世界は両極に分断されているのは確かなところらしい。ただし右傾化が民族主義的な流れを指すのは昔とそう変わらず、フランスでは多くのユダヤ人墓石にペンキで卍マークの落書きがなされて大問題になったりしているけれど、左傾化は日本で考えられがちな単に労働者をちゃんと雇用して給料上げろみたいなレベルではなく、ひたすら企業利益を追求する現行の資本主義経済優先社会が地球全体の持続性を損なうものとして、既成企業に寄り添う政治からの脱却を図ろうとする動きと捉えるべきだろう。実現不可能な感じもするけれどサンダース氏のグリーン・ニューディール政策なんかはそうした若年層のハートを掴んでいるようだった。片や例のスエーデンの15歳の少女はついにフランスに乗り込んでマクロン大統領にも面会したらしく、子供たちによる気候変動反対運動はやはり欧州でますます大きな広がりを見せているようだし、日本の若年層が今どういう意識をもってこれから何をしていこうとしているのか日本にいながら見えてこないのは何故なんだろう(?_?)と思うこと頻りの一週間でした。バイトテロばっかしてるわけでもないでしょうに(-.-;)y-゜゜