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2019年02月20日

豚バラとキャベツのビネガー煮

QPで見た料理。豚バラブロック肉を1㎝幅で切って塩をまぶし20分ほど置いておく。ワインビネガーを入れた水を煮立てローリエと豚肉と玉ネギスライスを入れて再度沸騰したらアクをひいてキャベツとおろしニンニクを加えて1時間ほど煮込み、塩胡椒で調味するだけ。キャベツは八分の一の櫛切りにして、最初は芯を下にして煮始め途中でひっくり返すこと。水は豚肉がひたひたになるくらいでキャベツは飛びだすかたちでOK。手間要らずだしシンプルな調味でも美味しく食べられるのでオススメ!
昨日はちょうどブログを書き終えた頃に旧友のモリから電話でいきなり「イギリスほんとに大丈夫なのかしら?」といわれてちょっとビックリしたのだけれど^_^;けさのBBCはホンダの撤退をトップニュースで報じ、現地従業員3500人全員が解雇になるのみならず周辺の下請け工場も相当な打撃をこうむることが現地インタビューを交えて大きく取りあげられた。ついこないだは日産が次期モデルの英国生産中止がやはりトップニュースで報じられて、今回と同様に生産工場は日本に移転することを恨めしそうに伝えたのが印象的で、自動車産業全体のシフトチェンジにたまたまEU離脱が重なったことで、今は英国の自動車産業従事者が一番ワリを喰ってる感じだが、こうした第二次産業においては今後あらゆる業界で消費後退の影響というよりもあきらかな生産過剰に伴う人余り人減らし問題が顕在化するのは必至だろう。結果としてこうした時代は各国で左派の勢いが強まる方向に進む一方、民族主義的右派傾向も顕著になるのは、第一次産業の人員が過剰となった過去の歴史が物語るところでもあった。フランスでは今や民族差別によるユダヤ人排斥の動きが大変な問題になっているようで、これには右派左派問わず元大統領や現職の首相も参加しての反ユダヤ主義反対の大規模デモが行われたことを報じたフランス2の映像にもけさは少なからず驚かされたものであります(!_+)


コメント (1)


ホンダ・ショックは大きい。
それに、大きな銀行が次々、欧州拠点をロンドンから移してるのも、イギリスにとって痛手と思います。スタチャがフランクフルトで、クレディスイスがマドリードでしたっけ。一番、びっくりしたのは、バンカメのダブリン!
ダブリンって、ジェームズ・ジョイスの小説がパッと思い浮かぶけど、あれって百年も前に書かれてた話なんだ。
だけど、金融大手に勤務する高額納税者たちがいなくなったら、イギリスは大変なことになるんじゃないかしら?残った人たちの負担は、増えちゃいますよねぇ。
それに、そういうお金に余裕がある人たちを顧客にしてたお店は、どうなるんでしょう?
失業者が増えて、納税額が増えて・・・恐ろしい!

投稿者 せろり : 2019年02月21日 14:29

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