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2019年01月20日

鶏と野菜の黒酢炒め弁当

今日は財布を家に忘れて乗馬クラブに出かけたので、帰りにスイカで買える範囲の食料をゲットした次第(^^ゞ
春が近いというより早春を思わせる今週も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。蹄の調子が良くなったせいで乗りやすくなったクリトンだが、調子が悪いあいだ試合から遠ざかって調教をみっちり受けることなく1年ほど過ごしたせいか集中力が切れやすくもなっていて、S先生の下乗り直後は歩様もよく誘導も自由自在でこちらが何だか上達したような気分にもさせてくれるのだけれど、レッスン前半の20分こちらがかなりのハイスピード走行を維持できている間はともかく後半こちらが疲れてちょっとでもスピードを落としたり脚力が弱まると途端に集中力を切らして勝手なことをし始めるから油断もスキもないのである。今日は部班レッスンでおまけになぜかクリトンが目の敵にしているサラ栗毛のメロ君が部班に混じっていても、前半は非常に集中して快調に走行していたが、馬体の小さなメロ君との馬間距離は当然ながら詰まってくるため、こちらがスピードをセーブするとイラッとしてまたメロ君に目を付け始めたから、部班を離れて別の馬場で独りで乗っていたら、だんだんと馬体が伸びて駈歩発進できるバランスが喪われたのはザンネンでした(-。-;)それにしてもサラブレッドよりずっと馬体の大きな胴のぶっとい子だから脚で挟むのも相当な力が要って、レッスン開始後20分くらいは持ち堪えられてもその後がなかなか続かない自分にも困ったもんで、先生曰く「たしかにある程度動いたら扶助だけで何とかなるもんなんだけど、この馬はずっとしっかり挟んでないとダメだからなあ」とのこと。要するに何もかも人間の指示通りというか、脚にしろハミにしろ乗り手に頼り切っちゃってる感じの馬なのである。つまりは色んな点で人に甘えちゃう馬というべきか「ヨーロッパは調教も厳しいからフツー向こうで育った競技馬ならもっとピリッとした顔してるんですけどねえ。こいつは競技中はイイ顔してるんだけど、ふだんは何なんですかねえ」と先生。「向こうで一体どんな飼われ方をしてたんだろう?と思いますよね」と私。「広い庭で子供のペットにされてたとかじゃないのかなあ」てな会話をクリトン君に聞かせておりました(^◇^;)


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