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2019年01月13日

冬野菜のマリネ、ヒレカツ&牡蠣フライ弁当

乗馬の帰りに大宮ルミネ地下でゲット。
今週も変わらぬ愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。S先生に騎乗されたクリトンは歩様が見ちがえるほど良くなっていて、この子の得意な横歩も復活し、踏歩変換も比較的スムースにこなせるようになっているが、ワタシの騎乗だと以前よりワガママが出やすくなっているのはどうやら馬に甘えが出ているせいらしいのは困ったもんである(^_^; 人間関係と同様に、馬も親しくなるというより、人間に懐きすぎるとワガママにもなるらしく、そうさせないためには騎乗中に厳しくムチ打つことも必要で、ワタシの場合はムチ打つタイミングが遅れた途端に思い通りの誘導ができなくなったりもするのだった。今日は先生が厳しく下乗りされたおかげでわりあい順調に誘導できたものの、推進力を喪うとたちまちグダグダし始めるからとにかくノンストップで急行するしかなく、2鞍目はワタシがへたばりかかったところで常歩に戻して誘導だけを試みた。すると脚よりもバランス移動に反応しやすく調教されているのがハッキリとわかり、騎乗者がカラダの向きを変えると同時にかなり腰を使ったバランス移動が重要らしいと自身で気づいたのは幸いでした(*^^)vもちろんそのことは耳にたこができるほど日ごろから先生によくいわれているのだけれど、馬の背中の筋肉がどんなふうに動いているのかを自身が肌で実感しないと具体的な操作にはつながらないのである。というわけで今日はいいお天気でもあったから、下馬した後は汗びっしょりになったクリトンを丸洗いしてやった。人間に世話焼かれるのが超大スキなクリトンは温水を浴びてうっとりしながらも、他の馬が前を通るといきなりティラノサウルスがガブッと噛みつくような感じの威嚇モードに入るのもまた困ったもんなのである(^_^;)厩舎ではエサが他の馬よりちょっとでも遅れたり、ワタシが他の馬にニンジンやったりするとたちまち激怒して板壁を蹴ったりドンと体当たりして皆をびびらせるのであった。それでいて今週の1鞍目では、優等生鹿毛のボニー君が前を通過する犬を怖がって騒いだ途端にワタシを乗せたまま「大丈夫かあ〜」という感じでヒヒーンといなないたし、前にハフアラブmixのウラ嬢が競技会場で疝痛を起こした時も実に心配そうに気遣っていたから、一応仲間思いの馬でもあるらしく、どうやら勝手にα雄になりすましてガキ大将化しているようなのでS先生には「しょってる男」と呼ばれ、「こんな競技馬らしくないヘンな性格の馬は僕も初めて見ましたよ」と呆れられる始末でした(^◇^;)


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