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2019年01月06日
野菜たっぷりミートドリア
乗馬の帰りにハフ・アラブmixウラ嬢のオーナーOさんと大宮駅ナカのカフェで食事。
新年も相変わらず幼稚な愛馬オランダの子クリトンに騎乗。年末にレッスン途中でごねごねし始めて誘導しにくくなっていたクリトンをS先生は新年からずっと水勒手綱1本で調教され、ワタシも初乗りから水勒と折り返しで騎乗したらビックリするほど誘導がスムースになった。先生曰く「大勒で口が強くなり過ぎていたのが問題だったんで、そうなったら水勒だけに戻して一から馬と向き合うことが大切なんですよ」とのこと。大勒はその名の通り大きな馬銜(はみ)と水勒みたいな小さな馬銜とを組み合わせたもので、これを使うと馬が制御しやすくなるとはいっても、馬には強い刺激になるため使い続けると口が反抗的にもなるようだし、また乗り手が相当な脚力で推進をかけないと動かせないことにもなる。クリトンは前進気勢が非常にある馬だから動かないということにはならないものの、乗り手が疲れて馬のスピードについていけなくなったり脚力による推進気勢を喪ったりすると、たちまちごねごねし始めるのである。というわけで水勒だけだとクリトンも口がラクだし、ワタシも手綱をラクに持てて推進力を喪わなくて済むため、誘導がしやすくなるのでした。クリトンは左の腰が内側に入りやすい悪癖もあるため、コーナーで乗り手が左脚を思いきり強く使って外に押し出すように乗ると誘導がスムースに行くことを女性のY先生にも指摘され、まずは速歩のスピードを喪わないようにするのが肝腎で、スピードを落とすと馬は却ってコントロールしづらくなるのを改めて痛感した次第。速歩でかなりのスピードを保ったまま駈歩にもチャレンジし、発進の合図は巧く伝わるようになったので後は何とか継続を心がけたいものであります。ともあれ今年は暖冬で人も馬も寒さで躰が硬直していることが少ないために割合スムースなレッスンができるのは何よりです(*^^)v