トップページ > 鶏肉と大根と厚揚げの韓国風煮物、フルーツトマト

2018年12月03日

鶏肉と大根と厚揚げの韓国風煮物、フルーツトマト

大根がまたまた安くて美味しそうだったので、こないだ作ったQPメニューに厚揚げをプラスしただけのアレンジアンコールにしました(^^ゞ フルーツトマトも超リーズナブルだったのでゲットしたがこちらはゼンゼン甘くなかった(__;)
けさのワールドニュースの特集はダライラマ14世のインタビューで、今や仏教徒が3億人にも達する中国との関係を驚くほど現実的に捉えて、後継者選定問題にも触れつつ政教分離の考え方をしっかり発信してらっしゃるのに感心したが、日本でも先日秋篠宮が大嘗祭に触れられた発言に関して、昨夜はクラブの馬トモで同世代のMamiさんも「あんな風にお考えになって、それをしっかり話される方なんだなあと思って」と何だか見直しちゃった風に言われたものである。恐らくワタシ世代の人たちは同様の印象を持たれた方が結構いらっしゃるのではなかろうか。
近代の天皇制というものに関して、ワタシは明治5年から10年までの東京日日新聞に全部目を通した上で、明治政府が近代国家を形成するために西洋のキリスト教に代わる存在にしたかったのではないかと考えており、それはピュリタンが建国した米国に留学して10歳くらいになった津田梅子が母国に書き送った手紙を載せた紙面でハッと気づかされたことでもあった。とにかく明治初期はまださまざまな政体が模索されていて、天皇の位置づけが微妙に変化して行ったことにも気づかされたのであった。従って「日本は神の国」とか言ってるアホな爺さんやオッサンには日本の歴史をもっとちゃんと勉強しろ!と言ってもやりたいのだけれど、一方でそれを天皇教という一種の宗教の信者とみなせばあながち否定できない気がするのは、人類には宗教を必要とする人びとが確実に存在し、必要としない人間がその人びとを蔑むようなことがあっては決してならないと考えるからである。古来の天皇制とそこから派生した家元制度も日本において宗教の教祖的な役割を果たしてきたのはいうを俟たず、それで日本社会が比較的スムースに回ってムダな確執を少しでも避けられているのであれば、制度は正当に機能しているというべきなのだろう。ただ気の毒なのは、生まれながらにしてそれに対する好き嫌いを表明できずに大勢の信者さんから教祖的な立場に担がれてしまう人たちだよな〜と常々ワタシは思わざるを得ないのでした(-.-;)y-゜゜


コメント (4)


うちの主人の言い分を聞いていると、珠に、私が三十代のころまだまだ、無鉄砲で包容力も理解力も足りなかった時を彷彿とさせます・・・。

無駄な確執は避けられているかもしれないが、無駄な内紛はあるかも?みたいに思います。

家族の聞く耳の無さに慣れては来ましたが。女将さんがダンナを掌で転がすのを畏敬の目で見てはいますが・・・。


例えとして変かもしれないが、私は貴乃花親方の方に感情移入する・・・。ケイ子さんは上手く掌で転がしたのかもしれないが、最初から理解者であったとは思えない。どちらかと言えば理解者よりは支配者の方が合う。しかし、貴乃花も妻を蔑ろにする考えの持ち主だと言えない事も無い・・・


つまり週刊誌には色々な憶測や妻側夫側のスタンスの記事はあるが、少なくとも短くてあと二か月様子を見ないと判断できない。

そういえば、皇室関係の憶測記事も嫌と言うほど見てきましたが。マコさまは未だ小室圭さんと結婚するつもりと言う記事をもう半年以上見てきていますが。そのソースは半年以上前から変わっていないのでは?・・・みたいな。妙に違和感がある?というか憶測だろう程度の記事しか見ないのは私が偏っているのでしょうか?"(-""-)"

投稿者 nao : 2018年12月05日 00:03

今日のブログと関係ないかもしれませんが、ずっと前に読んだ記事を思い出しました。
皇太子さまが高校生の頃、社会問題研究会というクラブに入りたいと希望した。政治色があっては困ると宮内庁側が難色を示したため、担任の先生が御所を訪ね、クラブは純粋なボランティア活動が中心だと説明した。
すると美智子さまが「慈善と偽善は紙一重です」と感想をもらした。
慈善であるボランティアでも、政治的に「完全無色」を求められる皇族にとっては「李下に冠を正さず」で、誤解を招かない慎重さが必要として、くぎをさしたのでしょうか。
担任の先生は、「これまでの皇室の方と違い、自分のお考えをきちっと言われる。頭のよい方だとびっくりしました」
そういう方が、慈しみ育てられたのですね。

投稿者 せろり : 2018年12月05日 00:51

今朝、「芙蓉の干城」ゲットしました!
装丁も美しく、見ているだけで、ワクワク。
けれど、物語への導入はいつものことながら、
吸い寄せられるように、すーっと入って行けて。

昨夜は、『京都ぶらり歴史探訪』も。
今週は、とても贅沢で嬉しい今朝子さまウィーク。

新刊、楽しみに味わいながら、拝読いたします。
読後の自分が、どんな感動に包まれているのか、楽しみです。

投稿者 彩の女 : 2018年12月05日 12:31

他意はありませんが。

>慈善であるボランティアでも、政治的に「完全無色」を求められる皇族にとっては「李下に冠を正さず」で、誤解を招かない慎重さが必要として、くぎをさしたのでしょうか。

こういう憶測でどのマスコミも記事を書いているように思います。間違いでは無いが、それが美智子様の真意であるとも言えない!・・・ただ、そのような秘話を漏らす方に悪意がある場合も無い場合もある。その後の担任の先生「・・・」を見る限りでは、余計なお世話な勝手な解釈では・・・??と私は思います・・・。

投稿者 nao : 2018年12月06日 19:58

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。