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2018年11月28日
豚肉のソテーエノキおろし添え、ほうれん草のお浸し
QPで見た料理。小鍋に少量の酒、味醂、醤油、酢、塩を入れて煮立たせエノキダケを加えてしんなりするまで煎りつけ、市販のビン入りなめたけみたいな感じにして大根おろしと混ぜ、ソテーした豚ロース肉にトッピング。エノキダケに水分があるので水を加えずに火を通すのがポイント。ほうれん草は先日行った乗馬クラブの近所の農家で新鮮なのをお安くゲット。
今日は午後から主婦の友社の月刊誌「ゆうゆう」の、そのあと文藝春秋社「オール読物」のインタビュー取材をお受けしたのは、集英社の新作『芙蓉の干城』刊行キャンペーンの一環みたい感じなので同社の伊礼さんも立ち会われた次第。中高年の女性を読者対象にした「ゆうゆう」のほうは、独り暮らしの楽しみ方というか充実させるコツみたいな特集に関するインタビューで、わたしのブログをご覧になって何だかとても楽しそうに暮らしているように思われたようで(実際楽しく暮らしてるのですが(^0^;)毎日の食事や健康法や乗馬に関すること等々の質問をお受けし、冬眠中のカメらまで撮影していかれたのはひょっとしてまたリクガメがブームになってるからなんだろうか(?_?)と思ったのは最近TVを点けたらよくリクガメが映ってたりするからなのでした(∩.∩)
「オール」のほうはもろに『芙蓉の干城』に関する著者インタビューで、自らインタビュアーになられた担当の川田さんは「ミスリードにやられちゃいました!ミステリーとしてよく出来てます」とのご感想を述べられた上で「是非この続編が読みたいです!」と他者のバックアップまでされたのには何ともいえませんでした(^◇^;)もっともインタビュー後はそれよりも先に書かせるべき来春から同誌で連載予定の新作「江戸の夢びらき」の打ち合わせをしっかりして帰られました(^_^;)
コメント (2)
新鮮なほうれん草・・・ひょっとしていつものほうれん草より甘さがありませんでしたか?では無くても、ほうれん草って新鮮であればあるほど美味しそうと思うものの家庭菜園にチャレンジしようとは思いません。庭付きだったら庭の隅で少しだけしてみたい気がしますが、プランター菜園にチャレンジする意欲は湧きません・・・。
うちは今日鯛の尾頭付きの塩焼にチャレンジしました。なんといつものスーパーで昨日ニ十センチ位の鳥取産の天然真鯛が定価の半額290円だったからです。綺麗な鯛だったので。しかし、鯛を捌くのは初めてで調理時間はウロコ取りに始まり食べられるようにするまで2時間かかりました。幸い家族の口にはあったようで嬉しかったです。父が生きていた頃とか田舎では男の人が魚を捌く事が一般家庭では普通だったのですが、納得できました。ウロコは散る・生臭い・力は要る・・・小さなよく切れる出刃を愛用していたのにも納得できました。釣り好きな亭主の妻の2ー3割や漁師のおかみさんは魚を捌くのが得意だったような気がします。でも他は拒否したり嫌がったりなど。ただ、男の人も腕の見せ所とか好きだから張り切って捌いていた印象があります。そういえば、約五十年くらい前の故郷では冠婚葬祭家でするのが普通で、ご近所の殆どのおかみさんがその家に集まり巻きずしや酢の物・フライ・水ようかん(三色)などの皿鉢料理を作り、数人の男の人が鯖を捌き鯖の姿ずしとアラを使った野菜の煮物を作るのは女の人みたいな役割振り分けでした。宴会は基本男の人が大広間?(本間とか仏間と呼びました)で延々とお酒を飲んで社交が普通でおかみさん方は台所で料理を協力して作り、その後は台所や居間でお燗をつけたり食べて話すのが社交みたいな感じでした。
私はとりあえず、安くてきれいな魚に出会ったらまた挑戦しようと思いますが、一匹丸ごと200―300円で無いと、多分買わない・・・最初で最後かもしれません(@_@)。
投稿者 nao : 2018年11月29日 23:34
秋篠宮さまのお誕生日の会見で、大嘗祭について言及されたことがテレビで流れていた。
28年前の平成の大嘗祭の時の、大嘗宮にかかったのが14億5千万ということだった。大嘗宮は行事が済めば壊されちゃうものだから、一度だけのことに、大金をかけるのはもったいないというのが宮さまのお考えで、それは庶民にもすごく納得でした。
たまたま、最近、シャープの佐々木正に関する本を読んだばかりで、その中に48年前の大阪万博がでてきた。そして、ちょうど大嘗宮とほとんど同じ金額が出てきた。
役員会で、佐々木は万博出展に反対した。
「たった半年で更地に戻るパビリオンより、自前の半導体工場を作るのが先だ」と強硬に主張して、早川徳次が「万博も大事だが、技術はもっと大事だ。出展辞退は一時の恥。私が頭を下げれば済む話だ」ということとなった。
この時、万博出展費用が15億円。
48年前の15億円って、どのくらいなんだろう?当時、忌野清志郎が作った「宝くじなんて買わない」という歌の中に出てくる、当選金額が400万。たぶん、それで、郊外の2DKの団地とか、建売住宅が買えたんじゃないかな。もっと安かったのかな。
そんな時代のパビリオンが1つ、15億!(もちろん、建物だけじゃなく、半年間の人件費とかもろもろ含まれた金額だろうけど)
それなのに、新聞で見た2025年の万博の会場建設費1250億円って、少な過ぎないかしら?どういう計算してるのか、どのくらいの部分だけなのかよくわからないけど、とてもそれでは、出来ないでしょ?
投稿者 せろり : 2018年11月30日 18:20