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2018年10月31日
豚肉、小松菜、春雨の炒め物
QPサイトで見た一昨日のメニュー。塩胡椒してカタクリ粉をまぶした豚肉を炒め、小松菜の茎を炒め合わせ、オイスターソース酒醤油砂糖を混ぜた合わせ調味料を加え、さらに小松菜の葉と戻した春雨を炒め合わせるだけのカンタンでリーズナブルな料理。好みで鷹の爪か豆板醤を少し入れてもいいかも。
今週は月曜から何かとあったワールドニュースだが、やはりメルケル首相の引退宣言は一時代の幕が引かれた印象で、同日にブラジルの極右政権が誕生したのと併せて、A.トインビーの人類史らせん状進化論に照らすと裏側に回り始めた観は否めないところだろう。今日は米国のユダヤ人大量殺人事件に関して遺族らがトランプ大統領の弔問を断固拒否する姿勢を見せたニュースに驚かされ、娘婿がユダヤ人であっても、本人の人種サベツ攻撃的な発言がいかに悪影響を及ぼしているかの結果責任を問われる事態になったのを認識させられたものである。アメリカはそもそも移民で成り立った国だし、欧州諸国も植民地を有した関係で人種民族問題の深刻度と進化度は、戦後もなおゆるい鎖国状態を通して来られた日本では想像し難いことに違いない。映像情報が速やかに世界中へ行き渡る今日では、たまたま豊かな国に生まれたこと自体が既得権益と見なされても仕方がないくらいに民族が流動化しやすいのだろうし、そんな時代にあって人種民族問題にいわば無智でおぼこな日本人が一体どう対処していけるのか、京都で外国人観光客の不満をぶちまけるタクシードライバーと話しながら、ワタシはそのことを考えないわけにはいきませんでした(-.-;)y-゜゜