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2018年10月08日

ハヤシライス

一橋講堂に於ける国立公文書館記念講演会で「開化のカオス〜銀座煉瓦街」と題する講演をしたあと幻冬舎のヒメと元ミセス副編の福光さんと近くの学士会館でお茶して、ワタシはついでに食事してしまいました(^^ゞ控え室をお訪ねくださってご挨拶できた方もありましたが、お目にかかれなかった方々を含めてご聴講戴いたブログ読者の皆様ありがとうございました<(_ _)>
ヒメとは講演の前に竹橋の近代美術館のお隣にある国立公文書館の展示会場を訪れ、五箇条の御誓文や廃藩置県といったいずれも日本史の教科書で習った事柄が記されたホンモノの公文書を、職員の方から詳しい説明を伺いながら非常に面白く拝見した。
11月4日まで無休で展示されて、入場無料!なので近代史に興味がある方にはオススメです!!


コメント (5)


本日は、とても興味深いご講演をいただき、ほんとうにありがとうございました!1時間では足りないくらいでした!
聴いている皆さんも楽しんでいらっしゃる様子が分かって、主催者の1人としてとても嬉しく思いました。
何日も前からいろいろ自重して、万全のコンディションでご講演いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。展示もゆっくり見ていただいて、ありがとうございました。
先生の作品、一ファンとして、これからも楽しみにしています。

投稿者 小原由美子 : 2018年10月08日 22:06

昨日の講演会も聞きごたえがあり、もっと時間が欲しかったです。銀座の煉瓦街がどうやってできたかを分かり易く説明して頂き、煉瓦造りの建物の住みにくさでは「銀座開化おもかげ草子」の人々を思い出しました。煉瓦街が意外な速さで形成されたのは明治初期のエネルギッシュな活力の賜物でも、すぐ近くには見世物小屋が立ち並ぶという、時代の最先端と前近代が隣り合う風景が現在の建物や地名からはっきり目に浮かび、時空を超える小説の面白さにつながる気がしました。続く木下先生の銅像の話も素晴らしく面白くて、私もお堀に沿って銅像巡りをしたくなりました。実は上野の西郷像はつい最近初めて間近で見て、大河ドラマ「西郷どん」幕開けの妻の抗議を思い出したばかりで絶妙のタイミングでした。

投稿者 ウサコの母 : 2018年10月09日 23:38

百聞は一見に如かず。また迷いそうと恐れながら行ったら、A8出口の駅員さんに交番の警察官?のように親切に教えて貰い、いったん通り過ぎましたが、ニ十分も迷わず辿り着けました。

隣に座った方が今朝子様の講演の後いなくなったので、多分別の席に行った?のか敬遠された気がしましたが、其の聴講姿勢は好きでした。私はかなり記憶力が怪しくなっているのでまずはメモを取りますが、隣の方はメモを取らずゆったり愉しむかのような感じでした。

今朝子様の次の講演は、銅像に注目した所感と言う風の講演でした。私の勝手な希望ですが、どちらも一時間の講演でなく、九十分くらいは聞きたい講演です。しかもこれが無料!
ラッキー♡  公文書館は行きたかったのですが、日を改めても出来るし・・・階段から五六段ほど踏み外したような方がいて何かお手伝いできないかと思いましたが、野次馬っぽくなっていて何も言い出せず帰ろうとしたら、今朝子様が玄関に。ヒメだ!聴講の右二段目にいた方は、大島さんの様な?と思いましたが確信は持てないです。

その帰りの電車でボケっとしていたら、アナウンスで歩きスマホは・・・と何回か聞いたような気がします。電車内でスマホもいたが、似た数で本を読む方もいました。歩きスマホも、歩き読みも似たような気がしますが、今はそれほど歩きスマホが多いの?とぞっとしました…。

読みたい本はつい歩き読みをしてしまう私は。

歩きスマホも、のたのたゆっくりでも迷惑かも?歩き読みも・・・ 一番スマホを使いたくない理由は、充電です。ガラケーならまだマシなのに、スマホは二日もてばよい方では?と。充電を使いすぎるところ(そこそこで一日激的に使うと数時間)が使いにくいのです・・・

投稿者 nao : 2018年10月10日 00:12

 追伸
帰りにしっかり確認したら、A8出口小学館?小さな通りを隔てて集英社。

吃驚しました。実感と地図確認は大切だーーわはははと・・・


不審者扱いされると辛いですが…ふらふら散歩して歩くと知らなかったことが実感できる場所かもと…認識しています。

投稿者 nao : 2018年10月10日 00:42

講演、とてもよかったです。煉瓦街のことも興味深かったですし、明治の新聞には、カタカナ語に漢字のルビがふってあったというのも面白かったです。エコノミストに理財家のルビ。いつか機会があったら、実際の記事を見たいと思いました。
それにしても、そんな小さな活字の母型を作る職人技はすごい!
パリのブールバールを手本として、銀座通りを15間もの広い道巾にしたというのも、都市計画をちゃんと考えてたんだなと思いました。それにしても、東海道って、6間もの道巾あったんですね。映画とかで、大名行列を見ると、11メートル近い道巾には見えないから、ロケ地になるような所に、そこまで広い道巾がある鄙びた道路は見つけられないのでしょうね。
私は、講演に行くまで、今朝子さまのことしか眼中になくて、もう一方の先生のお名前もよく見てなかったです。講演を聞き始めてから、「あ、この先生が芸術新潮に連載してたのを読んだことがある」とわかって、嬉しくなりました。
皇居周辺のいろいろな像を巡って行くお話の中で、警視庁の玄関ホールに置かれている朝倉文夫の男性裸体像を見たいというのを門番の守衛さんに言うと、どんどん大事になっていって、というのも笑ってしまいました。最終的に撮影はダメだけど、見ることはできて、よかったです。その時、案内してくれた職員の男性が、「こんなものが、ここにあったんだ!」と言ったというのも、おかしかったです。見えてなかった!関心のない人には、何も視界の中に入ってこないものなんですね。
ついでに、朝倉文夫を検索してて、舞台美術の朝倉摂さんのお父様と知って、驚きました。

投稿者 せろり : 2018年10月10日 09:43

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