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2018年09月02日
ローストビーフボールセット
乗馬の帰りに大宮駅ナカでハフ・アラブmixウラ嬢のオーナーOさんと食事。
台風に刺激された秋雨前線の影響による土砂降りで、水はけのいい馬場にもさすがに水たまりができたとはいえ、午後は降らずじまいだったのは何よりで、早くも来週は御殿場の競技会とあって、今日は試合前の最後のレッスンを。リハビリをかねて試合参加を決めた愛馬オランダの幼稚な子クリトンはそこそこ順調な仕上がりを見せながら、S先生は装蹄が以前と変わったために馬のカラダが伸びて収縮しづらくなった点に不満を表明されるも、前肢の動きは以前よりも派手に見えるので「これはこれで十分アリじゃないですか〜審判の好み次第だと思いますけど」と申し上げたら「確かにそうかもしれませんねえ」とのこと。この間ワタシも馬場馬術の試合はナマや映像でよく観ていて、目が肥えたとまでは言わないけれど、評価基準のようなものくらいはそれなりにわかって来たような気がするのでした(^◇^;)ところが実際に自分が乗る段になると眼高手低というのもおこがましいていたらくであるにもかかわらず、S先生から再三再四の要請を受け、一生に一度のつもりで今回の競技会に出場し、大勒を使用しないと乗れないクリトンでは参加できないようなレベルの経路を踏むことに(^_^;)というわけでOさんからスーパーホースのウラ嬢を拝借して出場する予定なのだが、以前はともかくOさんの自馬になってからはまるで乗っていないために今はちゃんと乗りこなせるかどうかも不明のまま、「ふだんクリトンに乗ってるんだから上達してるはずです。大丈夫ですよ!」という無責任な焚きつけに遭い、最近2回だけ試乗させてもらって何とか経路を回れたのだった。今日はOさんの騎乗ぶりをさすがにオーナーだけのことはあると感心して眺めていたら、ご好意でちょっとだけ乗らせてもらうことになり、そうしたら馬場馬術の試合用の調教がなされたウラ嬢は非常に弾発があって全然乗り心地が違うことを再認識。果たしてこんなに弾発があるウラ嬢を乗りこなせるんだろうかと不安いっぱいで騎乗したら、S先生から「馬を抑えすぎ!もっと行かせなくちゃ!」と発破をかけられる始末。いやはや試合前の最後のレッスンがこんなんでいいんだろうか(~_~;)と思うこと頻りで、2鞍目にクリトンに騎乗し、できるだけ試合らしいスピードを保つ練習をしてヘトヘトになったのでした(⌒-⌒; )
コメント (2)
優雅そのものに見える乗馬ですが、本当に難しいんですね。今朝子先生の筆で馬に乗ったことのない私まで緊張してきます。
先日NHKの旅番組でチャグチャグ馬コの里、滝沢を特集していました。昔は農家の大事な働き手だった馬も現在は年1度のチャグチャグ馬コの行列が唯一の仕事になりました。それでも今でも大事に飼われているそうです。厩と母屋が一体になった南部曲がり家というL字型の家に住み、いつも馬の顔を見ながら生活しているとのこと。文字通り家族の一員なのですね。馬さん達の目は、とても雄弁です。
でも賢く繊細なだけに、信頼関係を作るのは大変なのでしょうね。
競技会で華麗にウラ嬢に騎乗する今朝子先生のお写真を楽しみにしています。
投稿者 マロン : 2018年09月03日 07:14
マロン様へ
Yahooコメントのまろん様とは別人ですか?確か、限定江戸のご馳走を頂いた時、前にいたもっさりしたのが私です。
確か若い方ですよね。最近のコメントがある順子さんの隣か向かいだったような気がします。
もしも頓珍漢な事を言っていたら無視して下さいね。最近のYahooコメントを見ていてまろんさんってひょっと・・・と思ったので話しかけてみたかったのですがご迷惑なら申し訳ありません。。。
投稿者 nao : 2018年09月06日 23:33