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2018年07月30日
鶏肉、しらたき、厚揚げのごま煮
レシピは先月21日のブログを参照のこと。昨日はお昼がフレンチで、夜が中華(!_+)だったので今晩はあっさりした煮物に致しました(^^ゞ
それにしても大学女子寮時代の旧友は、海外旅行をしまくっているせいか、学生時代よりも健啖家になった?みたいな人もいて、皆さんなかなか恵まれた生活を送り、良き家庭を持ち、イイ子にも恵まれてらっしゃるのだけれど、その子供たちは男女を問わず 3 0 代半ば過ぎて独身だったりすることが数少ない悩みの種の一つらしかった。写真を見せてもらったら、いずれ劣らぬ美人さんやイケメン君で、学歴職歴共に優秀だったりするにもかかわらず、という感じはワタシのまわりの編集者や年若な馬トモにも共通しており、ああ、これだから日本の人口が減るのは必然だわよね〜(v_v)とお互い妙に納得し合ったものである。今から 1 5 0年前の明治初期の世界人口は13億強、現在は約76億、当時の平均年齢33歳、65歳以上生きる人は500人中たった1人、婚姻率は千人中わずか65人という統計が当時の新聞に載ってるので、要は人類が増えすぎて長生きし過ぎた結果の調整段階に突入した現象だとワタシは見ているが、当事者たちはただ単に結婚するのが面倒で、その面倒をガマンするほどのメリットや魅力を備えた配偶者候補が発見できないだけなんでしょう(^_^;)もっともワタシたちの時代の女性は仕事を取るか結婚するかの二者択一を迫られたわけだけど、今は両立ダブルインカムが当たり前なんだから昔よりも結婚しやすいはずなんじゃないのかしら (?_?) 的な考えでいたら、専業主婦の妹からは「そらお姉ちゃん、養うてもくれへんような男と一緒に暮らす気なんかせえへんで〜」という極めてリアルでドライな発言が出ておりました(-.-;)y-゜゜
コメント (2)
塩野七生のどの本だったか、それとも対談だったのか、「全盛期のヴェネチアは、市民のなんと4割しか結婚してなかった!」というのを読んだ記憶があります。その後、ヴェネチアは滅亡したと。
文明が成熟すると、そうなってしまうのでしょうか?
そういえば、『我輩は猫である』の中でも、「結婚相手を自由に選べるようになったら、結婚できるやつはいなくなってしまうだろう」みたいなことが書いてあるのですか?
漱石、すごい!
投稿者 せろり : 2018年07月30日 23:21
妹さんの意見に一番同感しています。
雇用状況も、給与内容も詳しくは知りませんが。
今の若者は特に男の子は、責任感が乏しいところがあります。だからこそ、結婚して尻に敷かれながら、頑張る方が本人にとって有意義な人生になりそうですが、本人は好きにふらふら生きたいと望んでいるのかもしれないし・・・
たしか従弟もそんな感じで転職を繰り返していました。数十年前。あの頃はまだ、その生き方も良かったと思うが、現在は幅も裄も狭まり。三十とか四十くらいまで独身でも良いと思うが。男でも女でも早婚か晩婚の両極端な傾向だと思います。
なおかつ、四十五十になると、これも性別関係なく、一人の方が気楽で束縛の嫌悪が倍や累になってくるのですよね。友達や身内などいろいろ事情はあるが、結局のところ本人が結婚したいと思わず一人でも平気な方が増えてきているのかなと思います(多分私は一人になりたい事はたまにありますが、一人っきりで暮らすのは淋しい甘えたです)。
多分うちの主人は一人が平気な方で・・・。得手勝手な己の価値観でこちらの言う事を一応聞いてはいますが、本音は一人が良かったと思っているな?という感じです。
しかし、責任感はあるしお話にならないほど話しが通じない訳でもない・・・。昔からこういう悪意のない頑なな己本位の人間に一番対応を苦慮する所はあります。
投稿者 nao : 2018年07月31日 00:27