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2018年07月21日

豚とナスの酢醤油和え、そうめん

猛暑だから超カンタンに出来て酸味のある料理を考案。生姜の千切りと豚肩ロースを炒め合わせて軽く塩胡椒し、それと別に切れ目を入れたナスを炒め、酢砂糖醤油塩少々の液で和えて貝割れ菜をトッピングしただけ。
食事しながら見たのはTBS報道特集のカジノ法案に関する特集。ワタシが前からこの問題に関して非常に疑問に思うのは、野党にしろ、マスコミにしろ、大王製紙の井川元社長をなぜ証人として引っ張り出さなかったんだろう(?_?) ということなのである。シンガポールやマカオのカジノにハマって確か100億円以上の借金をした彼ほど、この問題に関してインタビューするにふさわしい人材はないような気がするのだけれど、果たしてアプローチしても逃げられちゃったんだろうか?この人のことを話題にする番組すら寡聞にして目に留まらなかったのは本当にフシギとしかいいようがない。民放は結局のところCMが喪われる恐れから見送ったということなんだろうか?
ワタシは拙作の時代小説に賭け事の話をしばしば盛り込んでいるくらいで、必ずしも賭け事自体を嫌う人間ではなく、馬券もときどき買ったし一時はパチンコに結構ハマったこともあるのだが、それにしてもカジノ解禁を成長戦略の目玉(!_+)と位置づける政権の品位というか、レベルというかは推して知るべしで、日本全体がいよいよ頽廃期を迎えたという印象は拭えない感じである。最近またやってるサンデル教授の白熱教室「ロナウドの年収は高すぎる?」をテーマにした討論会で、「実力社会」と「くじ引き社会」に二分して考えた際、多くの人びとが成功した場合は実力社会であってほしいと考え、片や失敗した場合は「くじ引き」社会のせいにしたいという極めて正直な反応が顕れ、要はカジノにおける勝負は決して自分の責任ではないと思える心理に傾きやすいからこそキケンなんだ!という点がもっとハッキリ指摘指弾されるべき問題ではないのか、と思われたのでした(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


カジノ法案は、要は胴元が儲け、税収が上がるから成長戦略なの?と疑問だらけ。

でもカジノで何億も負けるのが可能なのは金持ちであって庶民で無いのに、読売新聞にマイナンバーを使って出入りを月何回に制限とかの記事が???金持ちの賭け事がカジノなのにマイナンバーで制限なんて要るのかなあ・・・。庶民は臓器を売り飛ばすか死ぬしか借金をチャラに出来なくなる桁だと思うけれど・・・。

今日の読売新聞面白かったです(カジノ法案成立の一面トップはさすがの御用新聞らしき内容でしたが)。その中でもオリンピックの一般チケットの開会式のチケットの値段に眼玉が飛び出そうでした。開会式チケット一万二千円から三十万で販売すると発表されたようです。私は庶民だから糞暑い会場に行く気は毛頭ありませんが、三十万のチケット買っていく人がいるのだろうか・・・。誰が買うの?オリンピック招致って結局は金儲けや経済の成長戦略の一環なの?庶民に買えるチケットもあるらしいが、庶民はそのチケット買うより、涼しい自宅のテレビでオリンピックを楽しむ方が余程経済的に正しいしなおかつ快適だと思う・・・観覧したい方の意欲を削ぐコメントにしたい訳ではありませんが。観覧される方は暑さ対策や人込み対策・体力増強を心掛け体調管理が必要なのではないかと  ちらっと思っています。

投稿者 nao : 2018年07月21日 23:24

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