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2018年06月05日
ミネストローネ&和風ハンブルグステーキ
NHKの帰りに恵比寿アトレ内のつばめグリルで食事。
今日は午後から渋谷の東武ホテルで国立公文書館の加藤館長、小原首席専門官、永江広報係長とお目にかかって打ち合わせ。国立公文書館はもちろん今話題の財務省文書を始め各省庁の重要な公文書を保存管理する行政機関である一方、徳川幕府の古文書にまで遡ってしっかり網羅した日本史料の一大宝庫でもあって、それらの古文書を毎年テーマ毎に陳列公開し、その公開に合わせて催される記念講演会のオファーを頂戴した次第。それにしても前回の講演は芳賀徹東大名誉教授やロバート・キャンベル国文学研究資料館長といったガチな学者さんが講演をなさっているし、そもそもここを訪れるのは研究者と相当な歴史マニアに違いなく、正直こんなお堅い機関がなぜ時代小説作家のワタシごときに講演の依頼を (?_?)という気がしないでもなく、おまけに明治150年記念の「躍動する明治」と銘打って「五箇条の御誓文」に始まる明治期の公文書の展示に合わせての講演となれば「銀座開化おもかげ草紙」シリーズで目を通した史料を中心に話すしかなさそうで、何だか大変なお仕事をうっかり引き受けちゃったワイワイと反省しても後の祭りでした(^_^;)というわけで10月8日に予定されたこの講演の詳細は追って右のお知らせ欄で紹介致します。
ところで公文書館の方々と渋谷でお目にかかったのは、そのあとNHKで「ラジオ深夜便」の収録があったため。深夜11時台から朝の5時までやってる番組だけに、リスナーはてっきり若年層かと思いきや、今日インタビューなさった桜井アナに伺ったところ断然60代以上の方がメジャーなのだとか(!_+)なるほどそれでワタシにオファーが来たわけね (^^ゞ と思いつつ、ぶっつけホンバンで桜井アナにお話をさせて戴き、後で編集をなさると伺ったから話を振られるままに延々とおしゃべりし、何せラジオだから間があかないようスキマ恐怖症的なしゃべり方にもなってしまい、30分放送なのに収録50分を超えても話の着地点が見えなかったせいか、途中で放送回を2回に分ける2本録りに切り換えられて、一時間半ぶっ通しでしゃべって大変にくたびれました(^_^;)取り敢えず1回の放送は6月23日の深夜だそうで、これも詳細がわかったら右のお知らせ欄で紹介します。帰りはタクシーチケットが出たが大宮まで使うと渋滞に巻き込まれて却って遅くなる恐れがあるので、取り敢えず昨日に続いて今日もまた恵比寿に出て湘南新宿ラインで帰宅した次第。誰しも今なるべく避けたいのは渋谷駅ではないでしょうか(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
ぜひぜひお知らせ宜しくお願いします。余程の事が無い限り、このブログは毎日見ているので、一番見逃しやうっかりしないで済みます。
失礼かもしれないのですが、タクシーチケットって料金無制限なのでしょうか?渋谷から大宮までなら〇万円かかるのでは?ラジオ局太っ腹―とつい思ってしまったので。
太っ腹―というか景気良いな、美味しそうと思っていたテレビ局のロケ弁最近は無い事も多いようですね。もう十年前以上になるのかな?室井滋さんが書いたエッセイで美味しそうなロケ弁を覚えているのですが。
現在どの業界見ても好景気で羨ましいという出来事が、私にはありません。この状況でアベノミクスは成功している。景気は上向いていると言われても掛け声だけで、実質も実感も全くありません・・・。
投稿者 nao : 2018年06月05日 23:50