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2018年05月27日

ミモザサラダ、手鞠鮨

乗馬クラブの帰りに大宮エキュートでゲット。
日中は暑くても朝晩はまだ涼しくて爽やかな今週末、クラブ周辺では田植えが見られ、クラブの中では桑の実がすっかり落ちた代わりにジュンベリーの赤い実が美味しく戴けて、栗はまだ花盛りという梅雨入り直前の乗馬日和とあって、かつての会員さんや、現会員さんのお友だちまでどっとお越しになっての大賑わい。というわけで二鞍目は部班レッスンで、ワタシはいつも通り愛馬オランダの幼稚なクリトンに騎乗し、お相手の大柄な男性会員Y氏がなんとオレ様系ドサンコのパピ君に騎乗(!_+) KWPNとドサンコの部班レッスンなんて世界のどんな乗馬クラブでもまず見られない光景だと思い、 Mami さんに撮ってもらったのが右の写真で、手前がワタシとクリトン、奥がY氏とパピ君だが、物凄く離れているように見えるのはクロマキー的な目の錯覚です(^0^;)「この冗談みたいな組み合わせは、わざとですか?」と訊いたら「これがウチならではの部班なんです!」とS先生。一応クリトンが先頭で速歩のフラットワークを開始するも、当然ながら二頭の歩幅の違いですぐパピ君の後ろに回るはめになり、追い抜かすわけにはいかないから途中何度も巻乗りでかわして、それでも巻乗り肩内から半巻き横歩までクリトンとドサンコのパピ君が一緒にやり遂げたのは我ながら感心でした(*^^)v駈歩はさすがに一頭ずつ
チャレンジすることになり、相変わらず先生の下乗りなしだとワタシの合図が通じなくて発進できず、ムチを入れると速歩のスピードが増して逃げられることに。その昔ハイセイコーのお孫さんに乗り始めた頃も速歩で逃げられることが何度も続いた苦い経験を想い出しつつ、速歩はもうクリトンでも相当のスピード感を保ってこなせるようになっているため、「松井さんの拍車だとこの馬には届かないんですよ」という先生のアドバイスに従い、次回こそは輪拍か長めの拍車に変えてガッツリ合図を送ることにしたいものであります(^^ゞところで今週はお子達連れの来厩者が多くて子供たちと馬たちの触れ合いがよく目撃されたのだけれど、総じて牝馬は子供たちにやさしくフレンドリーで、わがままお嬢キャラの黒鹿毛ユキちゃんまでが子供たちに自ら鼻面を差し出して触らせているのにちょっとビックリ。それに引き換えクリトンはワタシや先生に超フレンドリーでベタ甘えするくせに、子供たちが手を差しのべても完全無視で見ようともしないのにまたビックリ。要するに馬の世界でも♀には生まれつき母性本能が備わっているのに対して、♂はやっぱりガキだということなんでしょうか(^◇^;)


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