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2018年04月24日

鯵と桜鱒の刺身、桜エビと筍のサラダ、貝焼き、鯵のコロッケ、鶏肉の柚子胡椒焼き、鯖寿司ほか

音楽ライターの守部さんと新宿東宝シネマで「ペンタゴン・ペーパーズ」を観た帰りに西口の「御厨」で食事。この映画は既にご覧になったり、これからという方も沢山いらっしゃるだろうから余り多くは書けないが、久々にアメリカらしい社会派のよく出来た作品であり、同じニクソン政権下における権力と報道の攻防を扱った「大統領の陰謀」より地味な題材にしてはエンターテイメント性に富んだ面白い作品に仕上がっているので、今のところご覧になる予定がない方にもオススメしたい!「報道の自由を守ることは報道すること」という信条を掲げて時の権力と対峙するジャーナリストの姿を描いたこの映画が生まれた背景には、まさしく現トランプ政権VS既成メディアの構図が見て取れるのだけれど、今や日本でもスケールは異なれど権力者VSマスコミ報道のあり方が日々問われているだけに、図らずも実にタイムリーな上映となって、マスコミ関係者のみならず身につまされる方も多いのではなかろうか。とにかく経営者として実に難しい立場に置かれる新聞社主の女性に扮したメリル・ストリープの微妙な表情演技には脱帽でした。


コメント (2)


私も観ました。地味な話をちゃんとエンタメ作品に仕上げるスピルバーグ監督の手腕と、ストリープ、ハンクス両人の演技が素晴らしかったです。

投稿者 ちえこ : 2018年04月25日 11:08

私も先週見ました、『ペンタゴン・ペーパーズ』。
ほんと、メリル・ストリープ、よかったです。柔らかな物腰で、でも毅然として、圧力に屈しない、反骨の気合いが美しかった。

私は、50年くらい前の新聞の印刷される様子も面白く見ました。というのも、人気作『活版印刷三日月堂』を読んだ時、高校生たちが、『銀河鉄道の夜』の中の言葉の意味がわからないというところを思い出したから。
ジョバンニが印刷所で働く場面の「活字を拾う」という言葉の意味がわからないというところです。
というので、ジョバンニの頃とは違うだろうけど、前の時代はこんな風だったんだと思って見てました。
一度、一番古い時代から現在までの、印刷の歴史を見てみたいです。

『ペンタゴン・ペーパーズ』を見たのは、近くのイオンシネマでしたが、新宿の東宝シネマに私も最近行きました。というか、そこが出来てから初めて行ってみました。見ようと思った映画がもうやってる所がなかなかなくて、近所では見れなかったので仕方なく都会に出かけて見ました。
新しい高層ビルの新しいシネコンの新しい座席は、なかなかよかったです。
でも、ビールの値段の高さに、ビックリしました。近くのイオンシネマのビール500円でさえ、安くないなぁと思ってるのに、トーホーシネマズ新宿の、880円はびっくりでした。都会は、高い!
東京ドームの800円より高い!
もちろん買いませんけど。
経済をまわすには、みんながお金を遣わなきゃいけないとは思うけど、納得できない金額には払えないし、分不相応なお金の遣い方をするとバチが当たる気がして、つかえません。

投稿者 せろり : 2018年04月25日 11:16

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