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2018年04月11日
肉団子とキャベツの煮物
QPで見た料理。塩胡椒で調味して溶き卵と生姜のすり下ろしとカタクリ粉を混ぜ合わせた肉だねに山芋のすり下ろしを加えてふんわりした食感で大きめの肉団子を作るのがポイント。ただし山芋を入れ過ぎると団子が溶けちゃうのでご用心!なんてワタシがそれをやっちゃいましたf(^ー^; 酒醤油塩少々で調味した出汁に肉団子と春キャベツを入れて煮込むだけ。
けさ久々に見たワールドニュースでは、各国のTV局がシリアの内戦で使用された化学兵器の問題を大きく報じており、米トランプ政権はシリア政府に対して再度の軍事行動を今度は英仏とも連携して大々的に取る恐れが非常に濃厚なようである。片や現アサド政権を支持するロシアの T Vニュースは現地に取材し、政府が自国民に化学兵器なんか使用するはずがない!というコメントを流すなどして、欧米の出方を牽制していた。こうした報道の際には必ずといっていいほど化学兵器に冒された子供たちの映像が流され、それが恐らく欧米の人びとを憤激させて軍事行動の容認につながるのだろうが、それにしても化学兵器の使用は絶対ダメだけど、通常兵器で人を殺すのは構わないみたいに感じられるところが、ワタシなんかにはちょっとついていけないのであった。プーチン政権下のロシアが報道することも全く信用できないとはいえ、ただの難癖をつけてイラク戦争を起こした過去があるアメリカとは本当にどっちもどっちであり、今回は軍事政権化したトランプ陣営が選挙に勝ちたいがための武力行使であることは見え見えだけに、化学兵器はいけないとしながらも過去にはもっと凄まじい原爆を日本に使用した国でもあることを想い出させて、不愉快では収まらない深刻な嫌悪感を催してしまう。それでも軍事行動の可能性が高まった途端に米株価は上昇しており、そうしたメリットを歓迎する人もトランプ支持者なのだろうし、かつて「民衆の敵」という戯曲があったが、トランプとトランプ支持者は今や「人類の敵」というべき存在かもしれません(-.-;)y-゜゜
コメント (1)
化学兵器の使用も通常兵器の使用もダメだろうが。国のトップが話し合うのはその使用を避ける為じゃないんかい!。
トップが商人だったら軍事産業に踊らされる可能性はかなり高くなる。でも、トランプも怖いが、クリントンだったかの夫人も、対日政策は滅茶苦茶シビアそうで怖いし。
兵器で脅す干渉する事は必要悪かもしれないが・・・。米は世界の警察を降りると就任当時トランプは言っていたと思うが、また警察だよんと言うのだろうか?。
化学兵器・細菌兵器・原爆・テロ・・・ベトナム戦争の時の劣化弾とかいうのは、どこに入るか分からないが、暴力(兵器)使用を避けるために一国のトップは責任を背負っていると思うが。日本もそうだが、やむを得ないと言い訳して暴力(兵器)に頼りすぎる思考はそろそろ考え直す時期では無いかと思う。勿論、ヤクザやテロ集団の様な暴力組織に対抗する手段として廃止できないのは分かるが、どちらかと言えば暴力で脅し己の存在感を知らしめるために兵器を保持増強したいと考えるトップが 今 世界を混乱に陥れている気がする・・・。
理想論かもしれないが、相互理解を図り、譲れない事は譲らず、譲れることは譲る政治家を育て輩出するために、ディベート能力を高める事が日本の教育に最も求められている気がする。
投稿者 nao : 2018年04月12日 00:22