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2018年03月25日

鍋焼きうどん

乗馬の帰りに会友のMさんと川越駅前で食事。
春爛漫のクラブで今日も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。写真は杏の樹の下でポニー親子との3ショットです(*^^)v
1鞍目の馬装中、洗い場でちょっと目を離した隙にクリトンが突然立ち上がって暴れだし、最後は腰が砕けて伸びた状態になったのでビックリというか大恐慌を来したワタシ(@_@;) 一体何があったのか傍にいらしたS先生も全くわからずで、同時刻に馬場でアラブハフ M I Xのウラ嬢に騎乗していたオーナーの Oさんもクリトンが暴れだす寸前にウラ嬢が変な鳴き方をしたので慌てて下馬したとのこと。ひょっとして人間には聞こえない異常音、あるいは電磁波のようなものを感知したのではないかという不穏な雰囲気のなかでとにかく先生に下乗りをしてもらってから騎乗したものの、伸びた状態の時に少し脚をぐねるような状態になったのかどうか、速歩でも珍しくこちらの指示に従わずグダグダしたので早めに下馬して厩舎に戻した次第。2鞍目は厩舎で先生に馬装をしてもらい、速歩でまずA2径路を回ったところ、斜め伸長常歩から径路に入るところで急に拒否られてくるりと半回転。「それだとまるでピルエットですね」といわれ、何度も繰り返しても同様に拒否るので、先生は調馬索を使った駈歩のレッスンに変更しようとされたが、今度はワタシがそれを拒否し、何が何でもワタシの合図が通じるまでA2径路を繰り返すことに。先生曰く「そうなるのは外方手綱を弛めちゃうからですよ。それに前進気勢が足りないのが原因」とのことなので、常歩の前進気勢に注意しつつ内側に入るのを笞で阻止し続けたら最後は何とかちゃんと径路が回れて一安心。とにかく今のクリトンは左前肢のナビキュラーを保護するために後肢の削蹄で踵をかなり削って後ろバランスになるよう装蹄されているため、後肢に負担がかかり過ぎて辛い分少し反抗しやすくもなっており、片や人間のほうもナビキュラーをいたわる分少し軽めのレッスンが続いているから、どうやら甘えた気持ちが芽生えてるらしいので、グダグダし始める前にシャキッとさせないいけないのを痛感。ワタシが馬上で叱声をかけるだけでも「ハッとした顔になりますから面白いですよ」と先生がおっしゃるくらいなので、今後はもっとビシビシ乗ることにしたいものであります(^^ゞ
ところで今日はおまけに新馬5歳鹿毛イケメンモデル体型のキンちゃんに乗せてもらえることになり、ついこないだまで競馬でガンガン駆けてた馬なんかに乗って大丈夫かしら(^_^;)と思いつつ騎乗したら、これが超おとなしい馬で、怖さを全く感じさせず、速歩で馬場を何周かさせてもらったのでした。指導のY先生からは「まだピュアな状態なので、途中で止まったりすると悪いクセがつきますから、なるべく止まらないように気を付けてください」といわれた通りほとんど止めずスムースに動かしながら巻乗りまでしたのは何よりで、イケメンだし、人懐っこくて性格もいいし、物見をせず物音にも動じないで、しかもサクサク動いてくれるとっても素敵な新馬クンだから今後の期待が大でした\(^O^)/


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