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2018年03月21日

豚肉とキャベツの生姜味噌鍋

暑さ寒さも彼岸までを裏切って昼は雪まで降っちゃった今宵はカラダがとても暖まるQPで前に見た鍋料理。味噌酒味醂で調味し、おろし生姜とニンニク鷹の爪を入れた出汁で豚バラ肉、ゴボウ、キャベツ、手綱コンニャク、ニラを煮て食す。
「目の寄るところに玉が寄る」というコトバは最近あまり使われないが、要は「類は友を呼ぶ」と同義語で、歌舞伎十八番の『毛抜』はこれに「阿呆同士の寄り合いじゃなあ」と続くセリフがあったりもする。前川氏の講演に圧力をかけたようにいわれている自民党議員が案の定アベチルドレンだった事実には、まさしくこのセリフが打ってつけというべきだろう。モリトモだけでも煩わしいのに、わざわざ前川氏をフィーチャーして加計問題まで想い出させるドアホが身内に現れたのだから、もはや渦中の当人が気の毒に思われるくらいだった。
それにしても両問題に共通しているのは、利口で真面目な公務員が、意外と押しの強いアホには弱いというところだろうか。人はそもそも公務員になろうとする時点で「寄らば大樹の陰」的な保身本能が強い傾向はあるのだろうが、そういう人たちが寄り合った結果「長いものには巻かれろ」式が横行して、文書の書き換えやら不要な質問状の発信に至ったのだとしたら困ったもんである。気が弱いとか気が小さいとかでは人を責められないのが農耕社会に基づく日本という国のありようとはいえ、公務員に矜持よりも保身感情の上まわる人が多くなってしまうことは必然的に社会の損失につながるのを思うと、やはりどこかで厳しい意識改革を迫るしかないように思われます(-.-;)y-゜゜


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