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2018年02月27日

ボンゴレビアンコ、そらまめ豆苗とトマトの炒め物

今日のマルエツでお買い得だった食材を使った献立。サイドディッシュはそらまめ豆苗のパックに書かれたレシピ通りに作った超カンタンで彩りのいい炒め物。生姜の千切りとトマトと豆苗を炒め合わせて塩胡椒で調味し、先に塩胡椒してふんわりと炒めておいた玉子を加えて仕上げる。
食事しながら見たのは「ブラックリスト」と題したBS1スペシャルの再放送で、折しも懲役30年が求刑された朴槿恵前大統領や、李明博元大統領の二代にわたる右派政権下に作成されたブラックリストを巡る実態が赤裸々に紹介されていた。反体制的な危険人物としてリストに載ったのはなんと一万人を超える有名な文化人で、作家はもちろん映画関係者やTVタレントもいて、 1 0 本以上のレギュラー番組を持ち国民的人気者だった日本だと全盛期のトコロさんみたいなコメディアンがTVの仕事を一切なくした背景には大統領府からTVの編成局長に圧力がかかっていたり、釜山映画祭では日本の文科省みたいな省庁から市長を通じてある映画の上映中止が求められ、さらには一般の上映館まで激減したりといった、文字通りブラックな現象があったらしい。こうしたブラックリストが最初に李明博政権で作られた際は、狂牛病が蔓延した米国産の輸入牛肉に対して国民的規模の反対運動が巻き起こったのをきっかけとしていた。それにしても韓国は政権が右へ左へとドラスティックに交替するため、前政権の悪事や不祥事が必ず明るみに出るのは、近隣のどこかの国とは大違いというべきか。日本だとさすがに政府もここまでのことはしないだろうな〜と思いつつ、ひょっとして明るみに出てこないだけなんだろうか?という気もするのは長期政権過ぎるからに違いありません(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


日本だと明るみに出ないだけだは尤もだ思います。

それに、日本人って権力者の無理でも悪だくみでも犯罪と同じ事でも、国民をバカにして侮られているのに、憤らず、忖度や無関心無頓着なだけでなく、心の奥底で時代劇の悪代官に諦め泣き寝入りする庶民のように、権力者は何をしても良く、犯罪を犯しても特権階級は裁かないと肯定や容認しているようで無性に腹だたしく思う時があります。居直りや開き直り・チンピラの様な手前勝手な言い分を糾弾し失脚させるべき時に、頑張っているのだからと肯定し擁護する方は、頭が腐っているのではなく自分の間違いを認めることが嫌で改める事が出来ないだけの幼稚な思考の持ち主と思う事もあります。

投稿者 nao : 2018年03月01日 14:12

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