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2018年02月25日

参鶏湯、チョレギサラダほか

乗馬の帰りに川越ルミネ内の韓国料理店で会友のKさんと食事。
寒気の訪れもなく穏やかな好天に恵まれた今週末も愛馬オランダの子クリトンに騎乗。一鞍目はマンツーマンで、騎乗して常歩も速歩しないまま、いきなり駈歩から始めるようS先生にいわれたのは、先生が下乗りでクリトンの体勢をしっかり整えて脚反応も敏感になさっていたからで、実際に駈歩の合図をしたら一応しっかり走ってはくれたものの、こっちは一週間ぶりの騎乗でまだ乗り慣れない段階だけに駈歩はそんなに長く続けられず、ただしその後の速歩はかなりのハイスピードで三湾曲や八の字、肩内半巻きハーフパスといった一連の動きをこなすことができた。S先生曰く「松井さんはやっぱり最初に駈歩をしたほうがいいかもしれないなあ。始めのうちは疲れが出てないから腰の動きにも粘りがあって駈歩の随伴がしやすいはずですよ」とのこと。要するにクリトンのような外国産の馬場馬はサラブレッドの乗り方とはゼンゼン違って、乗り手が自分の腰の動きで馬のカラダを動かすようにし続けないと馬がストップしちゃうように訓練されているため、サラの騎乗とは比較にならない体力と筋力を必要とし、さらには腰の柔軟性が必要になってくるのである。私自身クリトンに騎乗するようになって以前とは桁違いの体力と筋力がついたと自負するとはいえ、カラダの柔軟性は年齢相応に喪われているため、先生から「松井さんはこれから是非ヨガもやってください」といわれてしまうのでした(^_^;)ともあれ上下動の激しい馬場馬クリトンの駈歩にもなんとか上体のバランスを崩さずに持ち堪えることができるようにはなったし、発進の合図も通じるようにはなったので、後は腰の随伴を長く続けられるようになるしかありません(-o-)/二鞍目は部班レッスンでコンスタンスな速歩を維持するよう心がけて、短めにさらりと終了したのは跛行直前のような感じを受けたせいで、クリトンはまだ蹄の完治に至らず本調子じゃないため、とにかく半年くらいは無理をさせないでだましだまし動かすしかないようであります。
ところで今週は当クラブに新たに入厩する馬がついに見つかって会友同士ではその話題でもちきり。黒鹿毛サラ牡馬四歳で本格的な調教はまだこれからなので会員が騎乗できるのは年の暮れか年明けということになりそうだが、おとなしくて可愛らしくて体型も馬場向きなのだとか。ラインで映像を見てもいい感じだったので会員の期待も熱いのである。聞けば去勢してセン馬にするのは当クラブに来てからだそうで、もはやベテランとなった小柄な優等生鹿毛のボー君が入厩した時も、その道に練達した獣医さんがエイヤッとばかりに玉を取って空中に放り投げ、それを待ち構えていたカラスがさっと咥えて持ち去ったのだとか。「今度する時は参考のために松井さんもご覧になりませんか?」とオーナーと先生にいわれて非常に興味をそそられたのでしたσ(^◇^;)


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