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2018年02月04日

しゃぶしゃぶ

乗馬クラブの帰りに川越駅前の「温野菜」で馬トモMさんと食事。
馬場がすっかり乾いて寒気の弛んだ今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。蹄を悪くして長らくレッスン控えめだったクリトンも今週はようやく復調の兆しが見えて歩様が活発となり、速歩のサクサク度が増して来たし、ワタシも速歩は緩急自在に乗りこなせる自信がついたので「久々に駈歩をしてみましょう!」と S 先生にいわれ、1鞍目は輪乗りで試みたところ、ワタシが発進の合図をすると必ず横歩になってしまい、どうしても駈歩が出ないので困ってしまった(-。-;) S 先生にいわせると「こういう何でもできる馬は合図の位置がピンポイントで調教されているから、それを探り当てるか、松井さんが馬との間に新たな約束を作るしかないんですよ」とのこと。以前すんなり駈歩が出た時は、合図に特別敏感なように馬を作りかえていたのだそうで、「そうするには時間がかかるんですよね」といわれて2鞍目は「やっぱり調馬索でやったほうが早いから」と押し切られ、ワタシ的には調馬索に余りいいイメージがないままチャレンジすることに。調馬索とは馬の頭に付けてグルグル回す紐のことで、クリトンは最初の頃それに馴れずにテンションがあがって必要以上に加速する癖があったのだけれど、最近はワタシもさすがに乗り慣れて、速歩は加速気味になっても減速させられるようになったものの、いざ駈歩発進の合図を出したら急にボン!ボン!ボン!と三度飛び跳ねてしまい、二回は何とか持ち堪えられたものの三回目には敢えなく落馬(>_<)ロデオしてるみたいな感じを何とか持ち堪えた甲斐あって派手な落馬にはならなかったので身体的ダメージはゼロだったが、なぜ飛び跳ねたのかがナゾで「合図が強すぎたんでしょうか?」と訊いたら「いや、そうじゃなくて、ポンと出ようとした時に引っ張ったからですよ」とのこと。要するに馬場馬術用の馬は駈けだす時に大きく弾むため、乗り手がそこでしっかり座り込んで随伴すればいいのだけれど、弾んだ瞬間ワタシは無意識に手綱を引っ張ったので、クリトンはその場で縦に大きく何度も弾むことになったらしい。「確かにこの馬は調馬索にあんまり馴れてないからテンションが上がるんですよね」とS先生。ワタシもまた大昔に調馬索でレッスンした際インストラクターの追いムチで馬が逃げようとして落馬し、打ち所が悪く尾てい骨にヒビが入って半年苦しんだ経験からクリトンと同様に苦手意識があったのもまずかったのだろう。ともあれ自分の合図で発進しないと意味が無いから、今後は調馬索を使わずに何とか自力で駈歩発進をしたいものであります(`ヘ´)それにしても途中まで何とか持ち堪えたのだから、最後まで持ち堪えて落馬だけは避けたかったというのが正直な気持ちであり、ホントそれだけは悔しい!とMさんに愚痴ってた次第f(^ー^; 片やクリトンはい人を落馬させながら相変わらず人にベタベタ甘えてベロベロ舐めるクセが治らんのは如何なもんでしょうか(^_^;)


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