トップページ > 鶏肉と小松菜のトウチ炒め
2018年01月29日
鶏肉と小松菜のトウチ炒め
QPで見た料理。小さく削ぎ切りにした鶏もも肉を塩酒で下味し、カタクリ粉をまぶして炒めておく。生姜の薄切りを入れた油で拍子木切りにした大根をじっくり炒め、小松菜の茎を炒め合わせて鶏肉を戻し、小松菜の葉を加えて塩酒胡麻油で調味し、細かくしたトウチを振りかけて仕上げる。トウチを最後に入れるのがポイント。小松菜はそんなでもなかったが、大根1本390円にはビックリで、雪に隠れちゃったんでしょうか(@_@;)
ビックリといえば、年が明けてすぐにビットコインの暴落や、ネムの580億円流出など立て続けに仮想通貨の事件が報道されて、今や流通している主なものだけでも100種類以上あるというのには驚いたものである(!_+) 何の保証もないバーチャル通貨なんて信用できない!と一概にいえない感じもするのは、日銀がジャンジャンジャブ発行している通貨だって、今や将来性があんまりなさそうな国家の国債という名の前借金で賄われているからで、現代ではおよそ世界中の通貨をジャブジャブ状態にしている金融経済なるもの自体がバーチャル以外の何ものでもないからして、仮想通貨の流通も盛んになるのは理の当然というべきか。両者が相俟って、結果的にお金の存在が相対的に価値を喪って行きつつあるのは、長い目で見て人類にとっては望ましい現象のように思われる。それにしても、前にも触れたような気がするが、谷崎潤一郎の「小さな王国」は本邦初の仮想通貨小説といえそうな名作なのかもしれません(^◇^;)
コメント (1)
お金の価値についてはどちらが良いのか分かりませんが、本音としては、紙幣も硬貨も使う事を私は望む。
キャッシングについての弊害をマスコミは今書きませんが、アコムなどの消費者金融?という名前で二十年前位は問題になりました。
実際の紙幣や硬貨を扱うほうが、金銭感覚は庶民の身にふさわしく庶せる上に身を持ち崩すリスクが減る気が致します。
国債も憂慮する事態になっているのは察せますが、全く何も問題ないように…マスコミは取り上げません(これに関しては情報収集不足やアンテナの狭さがあります)。
お金でも何でもそうですが目に見えない形になるのが、一番騙されやすくなるのが問題と思います。
投稿者 nao : 2018年01月30日 01:46