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2018年01月24日
キャベツと豚肉の重ね蒸し
キューピーで見たリバイバルメニュー。今週いっぱいQPレシピはリバイバルモードのようである。フライパンに一口大に切ったキャベツを敷きつめ、上に豚バラ肉を載せて、これをダブルにし、酒を振ってじっくりと蒸し煮する。生姜玉ネギニンニクのすり下ろしと黒酢砂糖醤油を混ぜ合わせたタレをかけて食す。
「働き方改革」なんて言われたら何だか自分の働き方を変えなくちゃいけないみたいだけれど、実際は雇用環境是正法案とか雇用調整法案とか呼べばよさそうな内容で、それを「働き方改革」と謳うのは単にアベボンの語彙センスがしからしめるのか、あるいは政策立案に関与する役人がそういう語彙センスの世代なんだろうか?とにかく国民の皆様もちゃんと考え直してくれなくちゃ困りますよ的な押しつけがましい響きがあるのは戴けない感じがワタシなんかはするのだった。別に労働力不足を解消するための施策としては間違ってないのだろうけど、労働生産性の向上を個人に求められたら、それって今の仕事はもうやるなってことなわけ?と突っかかりたくなる人も出て来るんじゃなかろうか。収益の上がらない、先行きの見えない仕事からはさっさと足を洗って、新たなスキルを身につけた上で将来性のある仕事に乗り換えなさい!と言うは易しで、実際問題そうしたいと思っても、若年層はともかく中高年になればそう簡単にはなかなか行かないケースのほうが多いのではあるまいか。日本は労働生産性が先進国で最下位だというのも、個人では如何ともしがたいそれなりの事情がありそうだし、労働生産性って平たくいうと一人が一時間当たりに稼げる生産額だそうだから、少なくともワタシはまずさっさと物書きから足を洗うべきなのかもしれません(^_^;)