トップページ > 豚肉とブロッコリーの甜麺醤炒め

2018年01月17日

豚肉とブロッコリーの甜麺醤炒め

QPで見た料理。斜め薄切りにしたニンジンと小房分けしたブロッコリーを少なめの油とお湯でさっと蒸し炒めしておく。塩胡椒酒で下味しカタクリ粉をまぶした豚肉と薄切りにしたエリンギを多めの油でつやが出るまでじっくりと炒め合わせ、先の野菜を戻して甜麺醤砂糖醤油酒水を混ぜた合わせ調味料で仕上げる。ブロッコリーは厚めに皮を剥いた茎も使うべし!
昨日芥川賞を受賞された若竹千佐子さんの記者会見をチラ見し「人生の終盤でこんなに晴れがましいことが起こるなんて」と仰言った時にドキッ (◎-◎;) としたのは、この方がワタシよりも一歳年下だったからで、そうだ…もう終盤なんだ…(-。-;)との思いを新たにしたものである。子供がいないと自分が年取るのを忘れがちで、おまけにペットの亀もゼンゼン年取らないので気づく瞬間に恵まれないせいもあるし、インドア派で軟弱だったカラダも乗馬のおかげで今や人生イチバンの筋肉質になって以前より重いモノがラクに持てたりするし、旅行とかも若い人と同行して食欲で引けを取ることも少ないしで、ともすれば終盤戦であるのを意識せずに日々うかうか過ごしている自分を改めて反省しなくてはならないf(^ー^;とはいいつつも、このままうかうかしているうちにあっさり死ねたら理想的な気もしていて、何が何でも死ぬまでにコレだけは!という思いがイマイチしないのは、人類の先行きが超ドラスティックな変化を遂げて従来の文化がほとんど消滅する予感を抱いちゃってるせいかもしれない。もっとも今はそういう予感を持ってる人のほうが多数派の時代なのかもしれず、そんな時代にあって医療等の進化で寿命がどんどん延びちゃうのは全くホラーな展開だと感じる向きもありそうだ。ともあれ終盤戦にさしかかった身としては、さまざまなイノベーションによる身のまわりのアイテムにどこまでお付き合いすべきかが今やイチバンの決め事で、たとえばウエアラブルコンピュータはカラダに悪そうだから止めておこうとか、IoTやルンバ以外のロボットは果たして必要なんだろうか?とか、AIに対応する用意をしなくてはならないんだろうか?とかSNSを一体いつまで続けるのか?とかいったふうに、これまでのお年寄りはゼンゼン考えなくて済んだような選択を迫られているのがワタシと同世代の高齢者なんだろうと思われます(-.-;)y-゜゜


コメント (2)


ご無沙汰しております。
わたしは秋篠宮と同学年の昭和40年生まれですが、亭主はいるものの子なしなので、なんとなく昨日に続く今日明日と思ってきました。
今のこの国の現状だとあと10年くらいでいいかな、という気持ちになることがあります。

いつでもいいのですが、自分の行末、最後はうっすらと考えておくと日々の過ごし方が違うかなと思うのでした。

投稿者 ぱぐ : 2018年01月18日 20:59

最近の世界の情勢を見ていると、どうも自分は仕組まれた茶番劇の中で生きているんじゃないかなと感じるようになってきました。AI?ネットコイン?外出先から命令できる電化製品??何だか馬鹿らしい感じがします。
だから、きっぱりと世の中の流行についていかないことに決めました。何でも機械にお任せでは、何のために生きているのかわからなくなるんじゃない?と思う私は昭和31年生まれです。

投稿者 ys : 2018年01月21日 23:06

コメントしてください




ログイン情報を記憶しますか?


確認ボタンをクリックして、コメントの内容をご確認の上、投稿をお願いします。


【迷惑コメントについて】
・他サイトへ誘導するためのリンク、存在しないメールアドレス、 フリーメールアドレス、不適切なURL、不適切な言葉が記述されていると コメントが表示されず自動削除される可能性があります。