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2017年11月19日
野菜サラダと小籠包ときしめんのセット
乗馬の帰りに大宮ルミネ地下で食事。
馬場の風景は晩秋でも気温は初冬の今週末も愛馬オランダの幼稚な子クリトンに騎乗。今日はクラブハウスに入るなり先にいらしてたMさん、Kさん、Tさんが口を揃えて「さっきクリトンが地響き立てて暴走して大変だったんですよ」とのこと(!_+)聞けばS先生が放牧しようとした途端に馬場に入らず通路を爆走し、その後も他に放牧されている馬たちの傍に寄って行ったりとかしてクラブの敷地を勝手にうろうろし、ようやく馬場に入れてもしばらく爆走モードが続いていたのだとか。ワタシが着いた時はもうまったり放牧されていてイチョウの落ち葉を食べたりしておりました(^_^;)
寒くなるとどんな馬もカラダが張ってカラダをほぐすために爆走することが結構あるが、クリトンはカラダが大きい分それがダイナミックだし、おまけに心理的なヒャッホー状態にもなりやすい馬なので、皆さんが啞然とされるような暴れ方をしたらしいのだった。以前ワタシは馬場でそうなった状態を目撃し、しかも同じ馬場の中にいたのでヒヤヒヤした覚えもあるけれど、騎乗中はまずムチャクチャなことはしないはずだし、S先生にも入念な下乗りをして戴いたから大丈夫かと思いきや「今日は駈歩は止めといたほうがいいです。持って行かれちゃうから」とのこと。いざ騎乗したら、確かに手綱の引きがハンパなくて、それでも「ゼッタイ手を弛めちゃダメ!馬にハミを頼らせて!」という指示に従って最初は輪乗りの速歩から始めて、何とか手の内に入ったところで蹄跡に出てハーフパス等を繰り返した後は収縮速歩と伸長速歩の差をはっきりつける練習に集中。両者は脚の位置を微妙に変えることが合図になるとアタマでわかってはいても、そのつど先生に「脚をもっと後ろに下げて!」とか「もっと前に!」とか注意されないとなかなか思い通りの動きにはならないのだった。ことに伸長速歩は「まだ遅い!MAXのスピードで!」と指示が飛ぶも、持って行かれるかもしれない不安がワタシをたじろがせ、なかなかスピードが出せず、ようやく最後くらいで何とかOKが出た次第(^0^;)収縮速歩に関しては「社長みたいにふんぞり返って、馬と一緒に弾んであげて」という指示がさすがに身についてきたものの、お腹を前に出して脚を後ろに引いた姿勢はカラダを弓形に保つのだからそうそう楽ではない上に、ポンポン弾む馬のカラダに合わせてこちらが一緒に弾むのも日ごろ自宅でミニトランポリンをして練習してるのでした(^^ゞところで当クラブの馬場には横長の巨大な鏡があるのだが、手綱を一定の位置に保ってるつもりでもそれを撮った動画を見たら手綱も腕もブレブレだったりするのに、馬と一緒に弾んでる姿を馬場の鏡に写して見たら、手綱や腕がゼンゼンぶれてない!のを発見し、なるほど、それで馬と一緒に弾むワケなのか!と納得した次第です(*^^)v