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2017年11月12日

鯵の南蛮漬け、だし巻き玉子、筑前煮

乗馬の帰りに大宮ルミネの総菜売り場でゲット。
快晴でちょっと寒めでも絶好の乗馬日和の今週末は久々に愛馬オランダの幼稚な子クリトンに2鞍騎乗。1鞍目は小柄な優等生鹿毛ボー君とビビリ屋デカ鹿毛オー君との3部班レッスンで、久々のわりに速歩は手の内に入って難なく走行し、ハーフパスも何とかそれらしい感じで出来たが、部班ではさすがに駈歩は躊躇され、2頭の駈歩が済むまで待って1頭で輪乗りにチャレンジしたものの、待たされたクリトンは気が削がれたようで発進も出来ず(v_v) というわけで 2 鞍目はS先生が下乗りしてパッサージュやピルエットで馬を収縮させ、踏歩変換で合図に敏感にさせられた甲斐あって、とてもラクに発進できたのだけれど、今度は継続がなかなか出来ず、相変わらずワタシの手綱の持ち方の甘さや輪乗りの際に内方姿勢がちゃんと取れていない点を指摘され、「それと松井さんは随伴が早過ぎるんですよ。この馬に乗る時はもっとゆっくり腰を送らなきゃ」とのこと。要するにクリトンは外国産の馬場馬らしく、駈歩の際にカラダがふわっと浮く滞空時間がふつうのサラブレッドよりも長いため、こちらの腰の滞空時間も長めにしないとタイミング合わなくて失速させてしまうのでした(-。-;)で、このことばかりは他の馬では練習できず、クリトンにしっかり乗れるようになるためにはとにかくクリトンに回を重ねて乗り続けるしかないようです。
「それにしても他の馬だとちゃんと蹄跡で駈歩が続けられるのに、なんでクリトンだとダメなのかなあ?」と逆に先生から言われ、「それはたぶん最初にこの馬が来たばかりの時に駈歩で異次元の持って行かれ方をして落馬したせいじゃないでしょうか」と答えたワタシ。かりに大柄なオー君と比較をしても、やっぱりサラに持って行かれた感じとはゼンゼン違うド迫力でカラダが宙に飛んだことが多少トラウマにもなってるのでした。もっともクリトンも当時とは違ってS先生の調教のおかげで画期的に乗りやすくはなっているのだけれど、「こいつはやれば出来るのに、ガマンが出来ないからなあ」とS先生。要するに収縮駈歩でゆっくり走ろうと思えばできるのに、だんだん調子に乗ってくるとヒャッホーと思いきり走りたくなっちゃうみたいなところがあって、先生にいわせると「常にJoy状態になりたがる馬」なのだそう。それも結局は性格が幼稚だからとしか思えず、手入れの際も実にJoy状態でやたら人間と遊びたがるのが、まあ可愛らしいっちゃ可愛らしいのだが、今日なんかは寒くてもお天気がいいので丸洗いして下さいといわれたから全身シャンプーしてお湯で洗ってやり、こっちはカラダを冷やさないよう早く拭いて乾かしたいのに、真夏と変わらず人の袖を引いたり、ヘルメットに頭を載せてきたりして、オッサン馬のくせして仔馬のように人にからんで邪魔をする幼稚さにはちょっと呆れてしまいました(^◇^;)


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