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2017年10月24日

けんちん汁

今日のQP通りに作ってみた。笹掻きゴボウとニンジンの薄切りと里芋の輪切りとコンニャクの薄切りを胡麻油で炒め合わせ、油揚げと水を加えて野菜が柔らかくなるまで火を通し、アクを除いて木綿豆腐を崩し割って入れ、酒醤油塩で調味し、さらに火を通して仕上げに長ネギのぶつ切りを入れてしばらく煮立てる。コンニャクと油揚げは湯通しすること。野菜類からだしが出てシンプルな調味でも美味しくできるが、アクもたくさん出るのでしっかり取ること!
今となっては、民主党って一体どうして政権が取れるほどにまとまってられたんだろう(?_?)と不思議に思われ、もしかすると鳩ぽっぽ家のお金が結構モノをいったんだろうか?それで鳩ぽっぽ兄が一応首相になれたんだろうか?という気がするくらいだけれど、当時は有権者のほうも、とにかく自民党はもう勘弁してよ(-_-;) 的な反発から、やみくもに民主党を支持したきらいがあったのは確かである。でもって、今回の選挙でも同様の現象を起こそうとして敢えなく失敗したのが前原氏だったのかもしれない。担がれかかった小池氏が衣の袖から鎧をあっさり見せたのが、結果的には良かったんじゃないかと個人的には思っていて、今回はいくらなんでもムリがあり過ぎる右旋回統合だったにもかかわらず、それでも当初は意外に小池新党を支持する人たちも結構多そうだったのが、私には大いなるオドロキだった。結局のところ、これは自民党支持者も同様だと思うが、政党の理念というか、キホン的な性格をほとんど知らずに、気にもせずに投票している人がいかに多い国かという問題にぶち当たる。つまり英国の保守党と労働党、米国の共和党と民主党のように、子供の頃からどんな政党かというイメージがちゃんと出来上がっていて、その上で支持するかしないかを選択できる土壌が全く育っていない中で、政治評論家と称するいかがわしい人種の解説やら恐ろしく低レベルの報道が垂れ流されるままに有権者は投票を強いられ、多くの立候補者は理念も信念もなくただただ当選することだけが目的となっている現実を、今回の選挙で改めて痛感させられた次第であります(-.-;)y-゜゜


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