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2017年10月23日

秋鮭と山芋の香味ダレ炒め

夕方美容院でぱらっと見たオレンジページのレシピをうろ覚えで作った料理。鮭は塩酒で下味し薄力粉をまぶして炒めておく。山芋とピーマンを焼きつけるようにして強火で炒め、鮭を戻し、生姜とネギのみじん切り酢醤油砂糖豆板醤を混ぜ合わせたタレをまわしかけてとろみが出るまで煮詰めた。
けさのワールドニュースでは日本の衆議院選を韓国 T Vが大きく取りあげたりもして、海外メディアはこぞって日本がいよいよ憲法改正の準備を整えたように報じたが、投票した人やしない人も含めて日本の有権者は今回どの程度がそのことを認識もしくは意識していたのだろうか?憲法九条の文言と実態が乖離したままの状態を、これまでは国民の大多数が何となくスルーして来られたのだけれど、今回はそれにもいい加減ムリがあるという判断をする人たちがメジャーになりつつある中での自民党圧勝と解釈してもいいのだろうか?
それにしても、この問題が国外ことに東アジアの近隣諸国で異様に警戒される点について、かりに多少の誤解があるにしても、なぜそこまで警戒されてしまうのかの理由をきちんと認識できるだけの知識や教育が若年層に行き渡っているのかどうかについては甚だ疑問で、今や日本の若年層はむしろ逆に近隣諸国を警戒しているような状態なのだが、憲法九条の改変に臨むにしても、過去の歴史はスルーできないことを自覚した上でないと近隣諸国から警戒されるのは当然であろうと思う。
その一方で、過去の歴史を辿れば「日本は明治以来とにかくアングロサクソンに追従してれば安全なんです」と断言していた外務官僚あがりの評論家もいたくらいで、今日では日米安保の基軸が揺らぐこともなさそうだし、中国の進出を恐れる余り米国に追従依存する傾向がますます強まりそうだが、近代史はまた日本がある面ではアングロサクソンに利用される形で大陸の侵略に踏み込んでいき、最後はハシゴを外されて転落した過去をも伝えているのを忘れるわけにはいかない。いずれは中米の冷戦時代に突入するかもしれない危機がちらつく現在、絶対的な米国追随型政権しか選択肢のない状態は即ち属国とみなされてもフシギはない気がするのでした(-.-;)y-゜゜


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