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2017年10月16日

レンコンと豚しゃぶのおかか梅和え

QPで見た料理。薄切りにして塩でしんなりさせた蕪と茹でた蕪の葉を敷いた上に、茹でたレンコンと豚しゃぶ肉を梅肉酢醤油味醂おかかを混ぜて和えたものを載せ、仕上げにオリーブ油を垂らすだけ。レンコンは薄いイチョウ切りにしてさっと茹でること。
今夜はまず右のお知らせ欄にご注目を!『師父の遺言』文庫版が今週末には書店に並びますので単行本
を逃した方や再読をご希望の方はどうぞご購読を。解説は武智鉄二を博士論文のテーマした木ノ下歌舞伎の主宰、木ノ下裕一氏です。
日本全国まるで有権者に気持ちを反映するかのような強い冷え込みに襲われたなかで、けさ世界が注目したトピックはやはりオーストリアで31歳(!_+)のクルツ首相が誕生しそうだというニュースだろうか。この人は難民受け容れに反対する中道右派で、極右政党とも連立を組みそうな懸念が持たれているとはいえ、仏のマクロン氏よりさらに年齢の低い国家首長の誕生は一面で世界が今や大きく変容しつつあることを象徴するかのようだ。本当のところ世界の対立基軸はもはや国家間でもなく資本家と労働者でもなく、世代間の抗争であることは既に漠然と意識されてはいるようだけれど、まだまだ持ちつ持たれつの関係が、卑小な例でいえば親の遺産や年金をあてにしてる子供がいたりするといった次元の現実があるために、抗争がさほど表面化してない側面もある。しかしながら政治に関しては、この世代間抗争が日本でも今後ますます表面化するのではなかろうか。それは有権者が支持する政党に世代間の利害が露骨に反映する場合もありそうだし、政党内部で世代間闘争が激しくなる傾向もあるのではなかろうか。民進党の分裂なんかはひょっとすると主義主張にまして団塊世代を排除したいという思惑の下に起きたのかも(?_?)なんてことを、いかにも団塊世代の人らしいメチャメチャ空気読めない再結成の呼びかけに感じてしまったワタシであります(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


選挙の時に、一緒に問われて困惑する最高裁裁判官の国民審査。
少しでも情報を、と思って、検索してたら、朝日新聞デジタルの国民審査を受ける最高裁裁判官7人のアンケート回答全文。

感動した本、面白かった本とその感想で、木澤克之氏の「松井今朝子「師父の遺言」。歌舞伎の演出家武智鉄二と師弟関係にあった著者の波瀾(はらん)万丈の半生を描いた自伝です。」

私の中で、木澤氏の好感度あがりました。思いがけないところで、今朝子さまのお名前に出会うのも、嬉しいです。

投稿者 せろり : 2017年10月17日 22:58

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