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2017年10月14日

鮭の木の子クリームソース

前にQPで見た料理。鮭は塩をしてしばらく置いてから水けを拭き取って胡椒を振り、ソテーする直前に薄力粉をまぶすこと。玉ネギのみじん切りを炒め、椎茸とシメジを炒め合わせ、白ワインを注いでアルコール分を飛ばしてから生クリームを加え塩胡椒で調味してソースにする。茸類は水分が出ててかるまでじっくり炒めるのが香りよく仕上げるポイント。付け野菜の粉ふきいもと茹でブロッコリーもQP通り。
ワールドニュースではトランプ君のまたまたイランに対するカゲキ発言で中東情勢が緊迫感を増したことに欧州各国が多大なる懸念を表明していたが、正直こんなふうに感じるのは不適切と知りつつも、そっち方面に気を散らしてもらってたほうが、東アジア方面は無事なのかもという気についなってしまったワタシ(__;) それにしても 、こんなに世界中をワサワサさせてるトランプ政権になって以来、米国を始めとする世界各国の株価はずっと高値で推移してるということについては先日ブルームバーグですらフシギがっていたのだから、一体この世の中どんなふうに回って、行き着く先はどこなのか、きっとホントのところは世界中の誰もわからないまま時間だけが流れているとしか思えない今日この頃であります。
ともあれ今週は久々にBSフジの「プライムニュース」を見て、これまた久々に枝野幸男氏のトークを存分に聞いたのだけれど、反町キャスターの結構いじわるな質問にも的確に切り返すあたり「サンデープロジェクト」の頃から変わらず弁の立つ人だよな〜それでいてソフィスト的なロジックで逃げるのではなく、決して嘘はついていないという印象を与える雄弁ぶりはみごとだったから、この人が党首になってくれたことで、やっとまともな党首討論が聞けそうだ、というよりアベボン答弁の不誠実さが際立つのかもと思ったりした。たとえば防衛論議なども教条主義的に陥ることなくリアルな視点で語られており、日本が現在できる武装と将来しかできない武装をごちゃ混ぜにして日米安保軍事連携強化だけで安心感を持たせようとする現政権の詐術を指摘する点には頗る説得力があったのである。
個人的には民進党の分裂を歓迎しており、政治を権力奪取の視点でしか教わらなかったような且つ自民党の回し者のような松下政経塾あがりの人たちが消えてくれたおかげで、結果、長い目で見た時はまっとうな日本型リベラル政権が誕生する基礎の基礎がようやく出来かかってるのかな〜という感じがしている。現段階ではいかなる政党とも連立を組めないとする枝野氏は、政治を政権奪取とかとは別の次元で捉えていそうで、つまり政権奪取を念頭に置く限りそれは既成官僚とどれだけ懇ろにするかということでしかないのを知った上での判断と思しく、とにもかくにも、取り敢えずはまっとうな野党の登場なくして与党の健全化なぞ望むべくもないという国民多数の認識の受け皿ができたことに今のところは少しホッとしております(^^ゞ


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