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2017年09月01日

麻婆豆腐と黒酢豚のセット

恵比寿のマシン治療に出かける前に大宮ルミネ内の「石庫門」で食事。
わが家の目の前に事務所があることで大変な前原氏びいきだった京都の妹が、もうゼンゼン関心無い!とメールに書いてくるくらいだから、民進党の代表戦がさっぱり盛り上がらなかったのは当然というべきか。時期的に北朝鮮ミサイル問題でそれどころじゃない雰囲気だったのも響いているのだろうし、両候補の主張が右派と左派に割合はっきり分かれているにもかかわらず、根本的な対立軸を鮮明にアピールしないでやや馴れ合い選挙ムードだったことがマスコミ受けしなかったこともあるのだろう。ともあれ一番の違いが共産党との選挙連携を今後も続けるかどうかというような低次元で語られるところに、この党の創造性のなさが見え透いて、良識派の市民をイマイチ取り込めないことにつながっているのではなかろうか。アベボンがアホの一つ覚えよろしく「民共」を連発するのにまんまと乗せられて、共産党との連携が浮動票を獲得できなかった原因だとする民進党議員も同類のアホとしかいいようがない。共産党と組むのは単に選挙区で邪魔されないためでしかないということくらい、よほどのアホでない限りわかりそうなもんである。共産党と距離を置きたい前原氏を再び党首にしたこの党が今後完全に第二の保守党を目指すというのなら、左派系の人たちは枝野氏を担いでいっそ離党しちゃえば良さそうなもんなのに、それほどの根性もないのが現在の左派勢力なのであろう。労組という旧態依然とした枠組みを頼りにしている限り、日本ではリベラル派の未来がいつまでたっても見えてこないのではなかろうか。ともあれ前原氏は今後の日本が高福祉高負担の道を歩むべきだと主張する経済ブレーンを抱えていることが以前何かの報道番組で紹介されていたので、今後ブレることなくその主張を押し通せば、いずれはそれなりの支持者を獲得できるだろうが、それだと当面は消費税の値上げを訴えることになるはずなので、近々の選挙戦でホントにそうした訴えをできるかどうかが党首としての試金石といえるのかもしれません(-.-;)y-゜゜


コメント (1)


民進党の代表選は私も関心が湧かなかったです。多分知名度で言えば順当ですが、この方が本当に感心しない方なので(失言が多い事と周りが見えない事や信念の無さなど)。
 本当にどうでも良いのですがちらっと、前原さんが党首?。大丈夫か?。民進党瓦解しないか?。くらいは思います。
 蓮舫さんのほうがマシというか・・・。あくまで私個人の印象ですが。どちらかと言えば民進党としての理念の稚拙さが疑問を誘う・・?。
 まだ自民党の総裁選や、話題の方が湧くかも?・・。と思います。少し悔しい気分がしますが。

投稿者 nao : 2017年09月02日 01:40

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